狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

錨を上げて

2010年11月21日 | 内地の紹介
竹田城と舞鶴港が今回の旅行目的です。イージス艦も甲板上ならば見学できます。近国では軍事境界を侵犯したとイチャモンをつけ、体当たり船長の交換要員を確保しましたがね。
タラップを上がると自衛官が出迎えてくれました。鋭い視線と思いきや、スマートな自衛官でした。「こんにちわ」と挨拶すると挙手の礼で答えました。いつもの癖で金属部分を触っても錆と汚れはありません。いいですね。
気に入ったので、写真はずいぶん構図を考えて撮りました。

天空の城・竹田城

2010年11月18日 | 内地の紹介
11月13日0時30分に車で出発しました。長距離なので運転は随時変ります。
5時20分に竹田城の駐車場に到着しました。土曜日の為か、4台分ぐらいしかスペースは残っていません。懐中電灯を頼りに登りました。「猪に注意」嬉しいですね、ドンドン出てください。良いお土産になります。所要は15分ほどと書いてありましたが、30分もかかって天守閣へ到着しました。少し明るくなってきました。見ると200人ほどのカメラマンが陣取っているのです。小生所持のカメラでは恥ずかしくて出せません。よく見るとデジカメ一眼レフばかりです。フイルムのカメラはありません。マニアですね、プロではないようです。
やがて明るくなりましたが、曇天の為朝日は見えません。雲海も少なく残念でした。
皆さんも素敵な風景はどこかのブログで見てください。
明日は舞鶴市で自衛隊の見学です。防人として頑張っている方々を応援に行きます。

アイヌの霊薬

2010年11月12日 | 道東紹介
アイヌの霊薬カバノアナタケです。白樺の幹の傷に宿り、年間数ミリしか成長しません。
ガン、肝臓、心臓なんにでも効く万能薬です。古くアイヌの世界では神よりくだされた貴重な薬として和人には隠していました。
数年前に癌に効く特効薬としてブームとなり、地元のハンターは鹿よりも霊薬を探したそうです。この写真の量で数万円です。
鰯の頭の例えの通り、信じる信じないは個人です。煎じて飲み始めます、ウエスト80センチ間違いなし。前途を祝って乾杯!!

牛さん優先道路

2010年11月10日 | 道東紹介
北海道です。道路を牛の群れが横切っています。踏み切りと一緒でジート我慢です。
隙間をいったら?と聞くと「とんでもない、暴走したり、車にぶつかったり大変です。道を変えましょう」
回れ右、そういえば道の左に牛の絵がある標識が立っていました。

私の蝦夷鹿猟終わりました

2010年11月04日 | 狩猟と銃
10月29日からの蝦夷鹿猟が終わり帰宅しました。無事故無違反これでした。
さて、2日目にピンコ1頭を得てからまったく命中しません。そのピンコもずいぶん位置がずれていました。射撃場でしっかり調整したのに変です。腕かなあ・・・・歳かなあ。
ボルト式ライフルはボルトを抜くと銃身より的が見えます。そしてスコープで覗くと「ワッ」まったく合致していないのです。目測ですが約30メーター先の的から1メーター上にスコープのクロスが合致していました。スコープのダイヤルを廻しましたがカチカチと回りません。
これも変です。少し力を入れて廻し、覗いてみると的に合致しました。試射するわけにはいきませんが、以前よりは改善されました。その日は1頭、帰る日の半日で2頭に命中しました。
スコープの故障でした。
帰ってきて販売店に電話をしました。「ツアイスの修理は原則無料です。但し運賃がかかりますので修理の場合、運賃だけは負担下さい」こう2002年のカタログで説明されていたので修理依頼をすると「無料で修理なんて出来ません」これが返事でした。築地さんどうなっているの。
2008-9年のカタログを引っ張り出してみました。何も書いてありません。どうやらこの約束は築地さんと天国へ行ったようです。