狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

燻製教室開講

2011年12月25日 | 内地の紹介
本日はナイフクラブメンバーが先生になり燻製教室が開かれました。教材はオーストラリア産の牛肉、北海道で射穫した蝦夷鹿肉、そしてプロセスチーズでした。生徒は3名の予定でしたが急に欠席となり2名で実施しました。
意外と簡単な装置です。温度管理もアバウトでした。燻している間に猪を1匹解体しました。
少し寒い教室でしたが、次々と質問も出て楽しい一日でした。
写真の装置では冷燻製をやっています。燃料は桜の枝、林檎の枝など果樹なら何でも良いそうです。参加した友人は道具一式と今日出来た燻製を戴いて帰りました。

忘年会

2011年12月18日 | 内地の紹介
不景気風の吹きまくるこの頃で、自粛ムードもあり大変ですが、年忘れ(歳忘れ)は美しい日本の行事です。万葉の昔から連綿としてある楽しみです。
さて、ナイフクラブはワイルドに豪華に昨夜開催しました。肉は6㌔用意野菜は軽トラに満載して準備しました。酒はビール、清酒、焼酎、ウィスキー等世界の銘酒です。中国酒は7年前より埃を被っています。
前菜代わりに某会員作成の蕪漬け、焼肉は蝦夷鹿肉と猪肉。清酒は燗をして河豚のヒレ酒ならぬ「おおの貝」をほんのり焼いて入れました。上品な貝味が溶け出し「美味い」の連発でした。やがて猪鍋も出来上がり全員で美味しく戴きました。写真手前の大鍋ですが空のようです。
気の合う仲間と談笑し、一年の憂さも晴れました。新年会は南紀勝浦温泉でやる予定です。

北の幸

2011年12月14日 | 道東紹介
先日北海道の知人から北の幸が届きました。殻付きのホッキ貝、自家製のメフン、そして今回の白眉は「おおの貝」の干物です。
北海道で旧交を温めた際に「おおの貝を食べたことはある貝?」と訊かれました。おおの貝?、初めて聞く名前でした。風連湖付近で6月ごろ手掘りで採り、まだまだ寒い海風で干し揚げた逸品です。
申し訳ない、まだ食べていません。17日に仲間と飲み会があるのでその席で戴こうと思っています。焼いても良いが、河豚のひれ酒のようにして熱燗に入れると最高のようです。
本当にありがとうございました。
お礼に美味しい牛を津軽海峡より追い立てます。

完敗でした

2011年12月01日 | 狩猟と銃
午後は雨天との予報により、旧美杉村へは遠征せず近所回りをしました。度会町では雉が3回出ましたが失中。溜池で真鴨1羽をやっとゲットしました。あきらめて松阪市へ。
3反ほどの荒地から出る出る、5回もフラッシュしましたが、完全失中。前回は上下2連銃だったので、今回は水平2連銃でダメ。縦も横もダメです。日頃の練習不足が祟りました。
少しライフルに力を入れ過ぎたようです。難しいものです。
当然写真はなし。