狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

有害駆除の一日

2010年10月24日 | 狩猟と銃
今日は有害駆除で隣町へ行きました。この地方では有名な蜜柑産地ですが食害に悩まされています。そこで我々の出番です。
今日は3匹の鹿を捕獲しました。私の前にも十数頭の団体でやってきましたが、命中は1匹でした。
写真は猟友が捕獲した三の又の鹿です。

出猟準備やってます

2010年10月21日 | 狩猟と銃
1年に一度の贅沢、蝦夷鹿猟も1週間ほどになりました。リストを作りパッキングしています。忘れても別海町ではほとんど揃います。しかし、狩猟関係や服などはサイズもあり、注意です。初めて行った時に空港のチェックでアウトでした。潤滑油のスプレー缶がアウトでした。ご承知のように銃への潤滑油は高品質な為DY店では入手できません。それからは宅急便のお世話になっています。着替えなどは一切送ります。
当日に持参するのは銃と弾丸、免許証関係ぐらいです。
銅弾は作ります。射撃場に通い最高の集弾をした火薬と弾丸の組み合わせです。これで命中しなければ腕です。弾や銃(スコープ)に理屈をつけないために射撃場へ行っているのかもしれません。薬莢も薬室によくなじんでいます。
写真はRCBSのプレスです。シーティングダイスによって弾頭が薬莢にセットされました。出来上がりです。マガジにも入ります。
希望者にはA4二枚の簡単説明書を差し上げます。アイダホ山奥のオッサン猟師がやっているようなマニアルです。蝦夷鹿猟では充分です。ベンチシューターではありません。アイダホの猟師が見ていたら勘弁してください。決して差別意識はありません。