狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

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8 コメント

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確かに (京男)
2018-05-25 07:00:02
おはようございます。
確かに効きそう!
迫力があります。
厳しい北海道が育ててくれたのでしょう。
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広い町 (常盤万作)
2018-05-25 10:02:12
この町の面積は香川県と同じです。
その為にアイヌネギの採取時期も1か月に亘ります。
楽しい時期で、これからは蕨です。
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ギョウジャニンニク、バンザイ!! (emi)
2018-06-01 02:54:30
ギョウジャニンニク、いいですね。冷凍もいけるのですか??
野菜の高騰もようやく落ち着き、春~初夏の味覚が出揃って来て、実に楽しい季節の幕開けですね。
私も新生姜の甘酢漬けに始まり、茗荷、実山椒、、といろいろ漬け込んでいます。ようやくらっきょう、梅も出て来ましたので、また作業が出来る日が楽しみでなりません。

昨日、会津の山奥に住む友人から、花の便りが届きました。姫早百合が開花したといって、純白のすずらんの群生地にピンクの姫早百合が凛と咲いている写真が添えられていました。写真から甘美な香りが漂ってきそうですが、、、実は、ユリ根が大好きなのです。願わくは、自分の手で掘り起こして、ユリ根で何品か料理がしたいといっているのですが、まだ叶ってはいません。このユリ根は、猿との争奪戦だそうです。
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争奪 (常盤万作)
2018-06-01 13:26:44
三重県の筍は猪との争奪戦です。

別海町の行者ニンニクは羆との争奪戦です。
行者ニンニクの群生地には、羆の糞が落ちています。

まもなく蕨を頂戴する予定です。
塩漬けが一番好きです。
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別海産? (emi)
2018-06-04 02:41:57
てっきり羅臼産かと思ってました。別海でも採れるんですね?私の調査不足です。もっと山の方だとばかり思ってました。
しかし、別海ならどの辺ですか?茨散とか風蓮辺りですか?でも、ヒグマが出没しそうなところって、、、?

山菜の季節になるとたまに耳にする死亡事故のニュースが気になります。
公園に生えていた植物(水仙)をニラと間違えたとかで、ご家族が亡くなった事件。確か北海道でした。
長細いという共通点はあるものの、似ているようで、結構違うような気もしたのですが、第一、本物のニラが公園になっていたとしても、、、?
素人が中途半端な知識でのぞむと難しいことはいろいろありますね。
キノコもそうです。会津でいつもお世話になっているおじいさんは山菜キノコ名人。そのお弟子さんであるおばさんに、キノコ狩りに連れていってもらったことがあるのです。「こういうのをとるんだよ」と教えられ、ほいほい自分のカゴに採取していきました。
おじいさん家に戻り、しばらく休憩をしていたところ、おじいさんがいいました。
「emiちゃんのカゴは、食べないキノコがいくつか入ってたから、ちゃんと捨てておいたから」と、、、。
ハッとしました。自分では同じモノとばかり思っていたのですが、見分けがつかなかったのですね。危うく全部一緒くたに料理してしまうところでした。
おじいさんもそれを案じて、私のカゴをいち早く確認してくれていたのです。名人たる所以を垣間見た一瞬です。。
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採集のコツ (常盤万作)
2018-06-05 08:56:40
茸採りでは、emiちゃん、危ない所でしたね。

このアイヌネギは別海産です。国道からも見える所に群生しています。そして羆もいます。
アイヌネギも、よく似た植物が一緒に生えています。少し大きいのと、臭いが全くありません。慣れれば一目でわかります。
韮はありませんが、野蒜は家の横に自生していますよ。

貴女もベニシアさんのように田舎に住み、自然に囲まれた生活をすれば如何です?
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ヒメサユリの食味。 (emi)
2018-06-13 03:58:38
ということで、ヒメサユリを会津の山奥に棲むじいさまのお庭で掘って来ました。この時期、敷地内はヒメサユリの群生地と化していたのですが、今年は大分少なかったようです。というのも、昨年は、サルによる食害が激しく、ユリ根だけでなく、種まで食べられてしまった。なので、今年は網を敷いて、サル対策。例年の景観が戻るのは来年以降だとのこと。野生の花なのに、なぜそこまでするか??食べるためではなく、花を楽しむためなのだと。。そんな話を聞かされると、なかなか掘りづらいのですが、、じいさまはちっちゃっこいよといいながらも快く了承してくれました。
シャベルで土を掘り起こすと、可憐なピンクの花の根元に、ぷっくりふくらんだ白い肌の球根が土中にその姿を現しました。

帰る途中、出会ったおばあさんが目ざとく私の荷物を見つけ、懇願されました。パッと見はヒメサユリの花束ですが、その下にはちゃんとユリ根がついているのです。そのヒメサユリを球根ごとくれというのです。。(え、冗談じゃない)と思いつつ、どうするのか尋ねました。庭に植えたいという。聞けば、ヒメサユリは切り花としても売られるが、値も高い。近隣の町では町の花に指定されており、およそ食べる者はおらず、食べようとする者は、サル並みの不届き者だとのこと。もちろん食用にできるが、アクが強いし小ぶりであるため、いましばらく時期を待って咲くヤマユリ、オニユリの方が食用に向いているとのこと云々。。仕方がないので、このおばあさんには、根元で切り取り、花束のみプレゼントしました。
その後、道の駅に立ち寄ると、カメラをぶら下げた紳士に声をかけられました。なんでもヒメサユリの群生地を撮影に来たのだというではありませんか。そういう方たちを前に、自分はそれを食するために来たのだとは言えぬまま、そそくさと立ち去りました。じいさまの友人宅でも、じいさまにもらったのだとヒメサユリを鉢植えにして大事そうに玄関に飾っていた。観賞用。そうゆうものなのですね。だから、心してかからないと。。。
帰宅してから、簡単に味噌汁をつくり、ユリ根はその具材としました。
市販のものよりはやや小ぶりで締まっていましたが、ホクホクとした食感とほのかな甘味は、普通のユリ根。しかし、少しほろ苦さが残っているところはやはり野性種だからでしょうか。アク抜きは必要ですが、しっかり食べられる味です。
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ヒメさユり (常盤万作)
2018-06-14 07:54:49
昭和の初めなら、一升の米で1㌔の球根と交換できたでしょう。
私はまだ食べた事はありません。
ぜひご相伴させて下さい!!
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