狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

黒鳥のナイフ

2011年11月22日 | 狩猟と銃
黒鳥は土佐のメーカーです。高知県四万十町にあり打刃物では最高と思っています。ハンドルは樫の木でまったくの山刀風です。少ししゃれた皮製のシースが付いていますが本来は木製の鞘です。「とにかく切れる」この一言に尽きます。鍛冶屋の電話は0880-24-0291ですが高い電話代を払う必要はありません。
松阪市で売っているからです。月山刃物店です。刃物専門店が売っているだけに実力派のナイフです。私は15センチの短寸を買いましたが狩猟にはこれで充分です。色々と狩猟用ナイフで悩まれている猟友諸君、月山刃物店へ急げ。電話は0598-29-0352です。松阪駅前店は21-2136です。

内地での初猟

2011年11月20日 | 狩猟と銃
初めて愛犬を曳き出猟しました。いいですね、鳥猟は。13時ごろ家を出て、20分ほどでフィルドです。昨年は車を止めて後ろのドアを開けたとたんブルルルと雉に逃げられた場所です。駐車場所を変え、さあやるぞ。150メーターぐらい移動した場所でポイントしました。「ヨシ」ブルルルと雌雉が出ました。引き金に指は行きましたが寸前でストップ、直ぐに雄雉が出ました。ダーン、ダーン外れでした。降りた付近を捜索しましたが、呑気な雉では有りません。ズート遠くへ走っているでしょう。
はい、第二ラウンドへ。
ここも良く雉の付く場所です。5分もしない内にポイントです。今度はトラップ競技のようにメルケルを構えました。ブルルルあああ、又失中です。
はい、第三ラウンドへ行きましょう。
ここでも逃がしました。まあ、犬の運動と思いあきらめましょう。
射撃場へもう一度行き、スキートをやってきます。
と言うわけで写真は昔のもの。

白梅で結婚式、いいですね

2011年11月20日 | 内地の紹介
姪の結婚式が11月19日四日市市であり参列しました。
ザ白梅クラッシックガーデンで挙式されました。有名な式場で酒造元の別宅を改修して使われています。写真でも分る様に豪壮な造りの邸宅です。蔵での式、大広間での宴会それは立派な結婚式でした。
おりしも玄関前にはたわわに柿が生り更に雰囲気を盛り立てていました。若い二人に幸多かれと祈るばかりです。

宴会スタート

2011年11月17日 | 美味紹介
再会を喜び安全を祈願して北の宴会です。鉄砲仲間が集合しました。
よく見てください、白角皿に盛られている刺身は「イトウ」です。90センチほどのイトウです。イトウの名前は知っていましたが食するのは初めてです。脂が乗っていて美味しい魚です。山の宿で頂くヤマメのような感じです。後ろの列右の人が釣ってこられました。たらふく頂戴しました。

バーンズ・MRXについて

2011年11月09日 | 狩猟と銃
今年初めてBarnesのMRXを北海道で使用しました。165GRの弾を300ウィンマグで飛ばしました。
写真のように先端には●○が付いています。もちろん銅弾です。昔、戦車を撃っていたが劣化ウラン弾の登場で猟野にも出回った弾との噂です。私は三段の蝦夷鹿を撃ちました。ネックより少し外れて心臓付近へ入りました。即倒です。その場で崩れました。
しかし、しかしです。解体すると体のほとんどは内出血し、骨はバラバラ、食用になりません。殺すための弾だったのです。
殺すための弾、変な言い方ですが、もう2度とこのような弾を使用する気はありません。