狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

ついて行けないわ

2011年02月27日 | スピーカーズ・コーナー
まずは交通関係から
① 朝、赤信号で停車していると後ろから来た軽自動車が右折のゾーンに入りました。信号は赤です。そのまま走ってゆきました。
② 朝、赤信号で停車していました。右折にも停車しています。後ろから来た車は歩道を走 り、そのまま行きました。信号は赤のままです。
③ スーパーで駐車を何度もやり直している女性ドライバー、よく見ると携帯電話をかけながらでした。
④ 赤信号で止まっていました。右折にミラが止まりました。見ると人形がフロントいっぱいです。インパネもいっぱいで、速度計も油量計も隠れています。可愛いですね。
彼の写真が貼ってあった車もいました。命懸で愛しているのですね。
⑤ 前の車が青信号で止まりました。その後右折の合図です。道路の左側のため追越が出来ません。クソーと車内を見るとメールの最中で彼女は落ち着いていました。
⑥ 津市内で19時ごろ無灯火でセダンが走っていました。何だこれは、ダメでした。ナンバープレートが前後とも無しでした。
⑦ 信号で右折のため待っていると、対向車(左折)の半数は指示器を出しません。出すとその間を私が行くと思っているからです。一緒にするな。
⑧ 松阪市内で右折の矢印が出たので、前の1台が右折しました。私のスタートが一呼吸遅れると、その間を直進車が出てきました。お前は赤信号。温厚そうな老人でニコニコ笑って行きました。
若老女車
  おばさんの車がわき道より私の前へ割り込もうとしている場合、絶対に入れません。入れたら最後、自己中心の運転に付き合わされるからです。疲れます。信号は関係なし、前が行ったら行く、前が止まれば止まる。速度は遅く、車間距離を異常に開け、割り込まれるので、急ブレーキを多発する。右折左折の合図はほとんど出さい。交差点で知り合いと会うと、真ん中で車を止めて世間話を始める。

営業車
  運転手はプロのはずだが、見たことはない。赤信号は止まらない。大きい車だから正しい車が止まる。信号で止まると電話かメール。青信号になっても止まったまま。後ろの車は前が見えないので、黙って止まっている。吉野家では前の国道へ駐車し通勤の車に迷惑をかけても知らん顔。ダンプはトラック以下だから評価の対象にならない。バスも良く似たもので、信号は守らない。師表となる運転を見せてください。タクシー論外。
正しい運転をする運送会社があれば、ここで表彰します。
軽トラ
  耕運機とほぼ同じ。田畑の中には信号や法規が無いように、軽トラの運転は田畑を走るがごとき。
若者の車
  頭にタオルを巻いて運転している、これは怖い。ドンドコドンドコと騒音を鳴らし、命懸で走っている。巻き込まれたら大変だ。ヘッドライトが赤でストップが白色の車もあります。
駅まで母親が娘を送ってきた
  娘がタバコを吸い終わるのを、窓を細く開けて辛抱している。ご苦労様。
昼前の駅頭
  授業をサボッタ女子高校生(中学生かも)が古物のマジェスタに乗って去る。運転手は頭髪をカチューシャで束ねたやくざ風のアンちゃん。高校生がこのような事をしてはダメだが、売春婦で向学心のある者が業務の合間に勉学に励むのは良いことだ。

あまり言いたい放題をやると、世間を狭くするのでこの辺でサヨウナラ。

無事故で終わろう

2011年02月24日 | 狩猟と銃
毎度、気楽な事ばかり書いていますが、銃による事故が多発し心を痛めています。
2月4日北海道厚真町の山林で間伐をしていた作業員が腹部をライフルで撃たれました。現場より立ち去る2名のハンターが目撃されています。すぐに病院に搬送すれば命だけは助かった可能性があるだけに残念です。
2月18日には苫小牧市弁天を走行中のRV車へ銃が撃たれました。幸い傷はありませんでした。しかし走行中の車です2次の事故も考えられます。恐ろしいことです。
他には同乗の知人女性の足を撃ったりと、連続して発生しています。
猟友諸君、無事故で有終の美を飾りましょう。
獲物は逃がしても、この次の楽しみが出来たと言うことです。

猪を獲りました

2011年02月12日 | 狩猟と銃
風邪でダウンし、快方に向かうと妻がインフルエンザ。元気なのはバアさんだけ。
とは言うものの、クラブ恒例の牡蠣鍋会に出席し、帰ったのは午前1時30分、
ドタンと眠りいざ出撃、南伊勢町へ行きました。午前中はダメでしたが、勢子の生チャン(70歳)がドンと一発。14貫メスでした。羊歯に犬を誘導しょうとしたら大木が倒れている方に犬が行ったそうです。昨日の雪のためか猪は倒れた大木の根元に空いた穴にいたそうです。ドンと一発、あっけない幕切れでした。
よく油の乗った猪で3kgの分け前を頂きました。せっかく1ヶ月猟期が伸びたので頑張ろうと思っていますが、農業本業の猟師には農作業と重なるようです。

北方領土のホンネ

2011年02月10日 | スピーカーズ・コーナー
誤解があると困るので申し上げますが、北方領土(4島)は日本固有の領土です。
さて、先の戦争で日本は負けました。このドサクサにソ連は4島を手に入れました。戦争で手に入れた領土は絶対に返しません。利害が絡み得となれば例外も発生しますが、まずありません。北方4島を欲しければ、日本は上陸占拠する戦力と意思が必要です。
ワーワー言っていても特攻隊となり国後島等を攻撃する人は右翼にもいません。
これらの島は強い国に取られた島なのです。ロシア領土なのです。そのような例は世界中にあります。平和な毎日を過ごしたいのならば、黙っていることです。
外相がロシアへ行くそうです。また税金を貢いでくるだけです。何の成果もないでしょう。
やがて周辺の島々から掠め取られ、日本に残るのは平和を欣求し、9条に縋る愚か者だけでしょう。
なーにオイラモ年金さえいただければ日本なんてシラネエヤ

大相撲を弁護する

2011年02月05日 | スピーカーズ・コーナー
本来大相撲は芸能であり、興行です。この点をしっかりと理解していないと議論が逸れてしまいます。
国技と自称し始めたのは明治の頃であり、それまでは国技と言わなかった。有力者が宴席に呼べば幇間のようなこともして生活の糧としていた。
さて、メールでの八百長が話題になっているが、何を今さらである。その取り組みの際、下にいた審判は誰も八百長と見抜けなかったではないか。審判は素人ではない、元力士プレイヤーであった。土俵にいる力士の星勘定が「危険水域」にあり自分の体験と照らし合わせれば、それなりの審判が出来たはずだ。それがバレなかったのだから当該力士は演技者として立派である。分かっていて見逃したのならば審判員も同罪である。
近代スポーツの理念を相撲に求めては議論が成立しない。もし見たければ草相撲か学生相撲を見ることだ。
闘う姿を神様に奉納し、観客もその演技を楽しめばよい。20歳そこそこの力士に高い精神性を求めては力士が可哀相である。高級時計や金鎖で得意になっている姿が実像である。
大相撲がなくなれば力士も困るが、周辺にいる何倍かの人たちも困る。つまり凭れ間だから大相撲は絶対に安泰である。