狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

竹トンボを作りました

2018年07月30日 | その他

近所の児に竹トンボを作ってあげました。

子供の頃に、父から作ってもらい、自分でも作った遊び道具です。ところが子供達には作ってやった記憶がありません。サラリーマンとして忙しくなってきた頃です。

トンボ釣り、竹トンボ、杉鉄砲、ゴム鉄砲、木刀、弓、釣竿、虫籠、兎罠、竹を編み作ったモジ、魚を突くヤス、ナイフ、贋金、花火・・・・何でも作りました。贋金は色鉛筆で塗り、画才の優劣を友と競いました。

思えば豊かな自然に囲まれ、自然を相手に遊びました。持っていたのは「肥後守」だけで、時々は親父の鋸や鉈を借りました。

親父は器用で私には「飛行機凧」を作ってくれました。前翼には「ブイ」を付けて呉れたので、上空で「ブォンー、ブォンー」と鳴りひびきました。

思えば、現代の児は可哀想です。ですから近所の児に竹トンボを作って、我が子の代わりにしています。

その子よりも、その親が嬉しそうに遊んでいました。


甘茶を作ろう(1)

2018年07月30日 | 美味紹介

美味としたくて

甘茶作りに挑戦しました。

庭の甘茶を刈り取りました。

約800gの生葉を採取しました。

これをよく揉み、濡れたタオルとコンビニ袋に包みました。

 

今日で2日間熱い場所に放置し発酵させています。

今回は、此処までです。と言っても発酵させた葉を乾燥させるだけです。

つづきは(2)で報告します。


これからの豪雨被害には常識的な対策はダメ

2018年07月28日 | スピーカーズ・コーナー

西日本の豪雨被害は未だ片付いていない。

氾濫した河はそのまま、崩れた山にはブルーシートだ。家の1階には住めず、2階で暮らしている。

慎しているのは天皇で、首相は総裁選で頭がいっぱいだ。国土に災害が来るのは天が怒り、権力者を懲らしめる。

提案したいのは災害ゴミだ。全て焼却するのがベストである。つまり「野焼き」で始末し、燃えないゴミは放棄田で耕作不能の谷に捨てるのだ。10日間ほど野焼きをして片付ける。

各地で捨てられている車両は1台5万円で買い取り、焼却の上、全て海中に投棄する。自動車会社は半額で被害者に販売せよ。それでも充分に利益はある。

経験した事もないような台風被害と、気象庁はアリバイ作りをしている。TVは提灯持ちをしている。

これから冬までには日本に何度も台風は来る。被災地の山河は荒れているから、少しの雨でも氾濫する。

トランプさんは気にしてない地球温暖化で自然は変わっている。

ノアの箱舟が用意できる人は良いが、普通の人々は滅びるのだろう。


トンボ釣り

2018年07月25日 | 狩猟と銃

もう60年ぐらい前に遊んだ「トンボ釣り」を作った。

二つの輪ゴムに錘を付けて、糸で結んだだけの遊具である。

両手で輪ゴムを持ち、空に向かって放つのだ。下の輪ゴムを早く離し、上を放すと勢いよく上空へ飛んでいく。

夕方の校庭で待っていると、トンボが飛んできた。餌になる虫を探しに来たのだ。

トンボの目の前に飛ばすと、トンボは虫と間違い寄ってくるが、糸が翅に絡み落ちて来る

この様に簡単な仕掛けである。

これを作り、近所の5歳児にあげたらパパが熱心に練習していた。

善哉、善哉。

 


老人の熱中症

2018年07月23日 | 内地の紹介

TVではどこの局も毎日「熱中症」を流している。サッカーは終わった、国会も終った、紀州のドンファンに進展はない。

甲子園までのつなぎに熱中症だ。気象屋さんとお医者さん、危機管理屋さんまで潤っている。

高年齢の方の頭には「クーラーは悪」がある。クーラーをつけて居ると健康を損なうと信じている。神経痛などの老人は特にクーラーを嫌う。節電の為に28℃に設定と信じているが、部屋に入ると熱帯になっている。設定は23℃ぐらいで一番良い。しかし、どれほど注意しても聞き入れない。

このような頑固老人は死ぬまでクーラーを停止してゐたまえ。

私は各部屋に温度計を備え、感覚を補佐している。25℃で終日過ごすが電気代は+200円にもならない。車ならば20キロも走れば消費する金額だ。

若い人もTVのコメントを信じ、水分の補給と塩で乗り切れると思っていては死ぬだろう。子供の時からPCを捨てて、野山で遊ぶことだ。我々の子供の頃より暑さは厳しく、日陰に入っても涼しくない。だから体力を付けるために野人の生活をする事だが、誰もやらないでしょう。暑さに負けず、甲子園では頑張って下さい。この努力は東京オリンピックの応援でも生かされます。

TVで見ていると、東京の男は帽子をかぶらないし、パラソルをさす婦人もいない。マフラーを巻いている婦人はいる。   暑い最中、TVの記者は被災地に行くとヘルメットをアミダに被っている。暑いのならば脱ぎなさい。泥濘の無い道をゴム長で歩くのは止めろ。

先ほどもTVでは「いつまでこの暑さは続きますか?」と尋ねていた。私ならば10月末と答える。日本の国土は亜熱帯なのだ。

北海道の土地はここ数年で10倍になるだろう。東京は地下に潜り、地底都市になると思うが如何?