狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

山塩は岩塩にあらず

2017年07月31日 | 美味紹介
長野県大鹿村へ旅行に行きました。
ライフルの先輩が行っていて、大鹿村は知っていましたが行くのは初めてです。
凄い山道の連続でした。しらびそ高原にあるホテルは1918Meterの所にありましたが、暑くてなかなか寝られません。エアコンも扇風機もなく蒸し暑い夜でした。
中央構造線やその博物館を見学し、老人たちの旅は終わりました。
写真は買い求めた塩です。



岩塩と思いきや、地中の塩水から精製するそうです。何万年も前の地球を想像するお土産です。

bulletの購入

2017年07月28日 | 狩猟と銃
暑い最中ではあるが、今年の蝦夷鹿猟への準備が始まっている。
猟友会へ狩猟について雑談と、北海道の国有林・道有林への入林許可について話してきた。
いづれも許可証が無いと入れず、違法となる。
国有林と道有林への入林許可証である。




これを取得するようにお願いした。
これは車両に対してと、申請した狩人に対して出されている。
レンタカーで狩りをする時、現地のガイドと狩をする時も必要である。

そして今年は写真のbullet(弾頭)を購入した。トリプルエックスを使用していたが、昨年度よりこの弾頭を使用している。命中率が向上したように思われる??


黄色の箱が今年の弾頭である。

9月になれば射撃場で試射してくる予定である。8月に行っても警察は練習として認めないから9月まで待つ。
最終的には釧路市の射撃場で調整する。

この様な用意も楽しみの一つである。

Gerber Ourtana

2017年07月22日 | 狩猟と銃
Gerber Ourtana を手に入れた。
と言ってもこの製品は1970年頃に生産中止になっている。
手間ばかり食い、儲けが少ないので生産が中止になったナイフだ。
当然、新品が売り出される事は無い。
私も中古品を購入した。当時は20000円ぐらいはしていたと思うが、8800円で購入した。
但し、シースや箱は失われ、ナイフだけである。

これがナイフ本体である。
ハンドル部にはGerber Ourtanaが刻印されている。


これでは山へ持って行けないので、シースを作った。

明日は刃をダイヤモンド砥石で研ぐ予定だ。

古本の紹介

2017年07月16日 | 狩猟と銃
二つとも古本です。
最初はシューティングライフ誌です。まだ敷居の高かった銃や狩猟を紹介してくれました。
ナイフ造りもこの本で知りました。



ガ―バーやランドールナイフもこの雑誌で初めて知りました。

次は甲府に在ったトム銃砲店のカタログです。
堂々の160ページで、今となれば驚くような銃が販売されています。私も暑い日に甲府まで行きました。トム銃砲店は1階がパーキングで2回がショールームでした。
22口径の散弾銃や、AR-10も展示されていましたが、価格で腰を抜かしました。
AR-10は40万円から55万円でした。買った人はいるのでしょうか?



AR-10のページです。



懐かしいですが、このトム銃砲は違法行為があったとか、倒産しています。

ガ―バーのナイフ

2017年07月12日 | 狩猟と銃
アメリカのナイフメーカーにガーバー社が有ります。
私が狩猟を始めた頃には、とても高価で買えません。Magnumハンターも21,000円ほどしました。それが岐阜県の関市にあるメーカーと合体し、ガーバーサカイとして現在は販売されています。値段も手頃になりました。
今回購入したナイフはアメリカ製と思います。





如何でしょうか?
まさかユナイテッド・ステートに日本国は入ってないでしょう。
送料共(中古未使用)で8,020円でした。