18日に骨董市があり、終日楽しんだ。掘り出し物もあり会場から車までの運搬が大変だった。やっと終わったが20分ほどは呼吸が戻らず、ゼイゼイ言って帰った。
帰宅後も微熱があり、肩で息をしていた。変だな、とは思ったが早々と寝た。
翌19日、左胸の付近が少し圧迫感があり、風邪ではこのような現象はないので、主治医の所へ車で出かけた。不整脈が酷く、心臓の動きも変なので専門病院へ行くように指示を受けた。それでも大丈夫とマイカーで約20分頑張って行った。じっとりと汗が全身に有った。
到着すると受付からストレッチャーに乗せられて運ばれ、体には電極や点滴パイプが繋がれた。ここで初めて事の重大さに気が付いた。
緊急入院を告げられて、家内に連絡「大した事はない、医者の金儲けや」なんて安心させた。しかし、医師からは「明日食道にエコーを入れて検査し、電気ショックします」と言われた。電気ショックて、あのスタントガンじゃねえか。酷い夕ご飯に文句も言わずに寝たね。其の時の写真で、酸素の吸入量が低下しているので酸素を吸入しています。
点滴から睡眠薬を流し込まれたので、何が何だか分からい内に終わった。不整脈は治り私の胸の圧迫感も無くなった。写真は電気ショックの跡です。
その後、カテーテルを行い右冠動脈に狭窄病変が認められるので、運動負荷を適度にするように注意された。減量に勤めカロリーは1日1600キロカロリー以下とする、そして夏までに5㌔の減量を言い渡された。減量は以前行い自信があるが、リバウンドが怖い。
取りあえず、危ない所から生還したのだから、医師の指示を守り健康な体にしていく。