狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

俳句大会への参加

2020年03月04日 | 俳句

6月7日に札幌市で、第65回全道俳句大会が開催されます。

席上、令和元年度俳句競泳入選作品が表彰されます。

入選させて頂いたので、表彰式の開かれる札幌市まで行こうかな、と思っています。

昨シーズンは、道東の蝦夷鹿さんと触れ合う機会もなかったので行ってみたい。

6月ですから「行者ニンニク」採集には1か月、遅いかもね。

所属している羅臼の「いさり火句会」には参加したいね。懐かしい人に会いたいね。


短冊掛けを作りました

2019年10月25日 | 俳句

11月3日に文化祭が開催されます。

俳句で出展するために「短冊掛け」を作りました。

落札した掛け軸に色紙掛けが有ったので、加工して作りました。

俳句の短冊も落札品なので、私の作ではありません。

文化祭も近づき、これが問題です。


甘い一句

2019年06月04日 | 俳句

俳句の世界で長老と言われる方でも、孫の俳句は大甘俳句になります。

まして素人が作ると、可愛い可愛いだけの俳句となり笑われます。

そこで、笑われるのを承知で作りました。

① 生まれるや万緑の朝産まれけり  (切れ字を2度使用している)

② 万緑の令和の朝に孫産まれ   (報告ですな) 

③ 万緑へ大音声の孫産まれ      (山伏の声ではないぞ)

ニタニタして作っていれば、ダメな句ばかりです。全部で14句も作りました。

  番外 やせ蛙無理しなくてもいいんだよ  (小林三茶)

 


吟行

2019年04月16日 | 俳句

町主催の俳句教室の仲間6名と吟行に行きました。

場所は近鉄沿線の青山高原で、列車では1時間の所にあります。

ポカポカ陽気で、結構な吟行でした。

ただ彼女らの目的は「喋る事」で、一句も俳句は作りません。現地での句会も開催せずでした。

老女らの慰安と考えれば、それも良いでしょう。

かろうじて得た句です。

  春風や尾根の風車の良く回る


謹賀新年

2019年01月01日 | 俳句

最近の俳句を並べて、新年の挨拶としたい。

 寒さより腰の痛みを嘆きけり

 僧の孫学生服で鐘を撞く

 山国に山国らしき除夜の鐘

 ターザンと呼ばれし恩師着ぶくれる

 俳諧はなべてごまめを噛むがごと

 百歳へ30回の初日かな

 スリッパの脱げたの知らず去年今年

 初夢にあらず初孫の知らせあり  (初孫=ういまご)

今年もよろしくお願いします。