狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

ミサイル接近

2012年12月03日 | スピーカーズ・コーナー
韓国済州島北方海洋で11月19日に領海侵犯が発生した。中国の漁船40艘が韓国の領海を侵犯し漁をしていたのだ。韓国の巡視船が警告し、拿捕し船長を拘束した。しかし無線で事を知った中国船は巡視船を追跡、脅迫し船長の開放を迫った。この際暴行もあり、巡視船の乗組員が負傷した。
問題はそれからで、この事実を歪曲化し韓国政府は国内で発表したのだ。
沖縄であった事件と全く同じである。隠蔽しているのも全く同じである。日本にはあれほど目を吊り上げる癖に、中国には猫のようにおとなしい。このような事案には銃器の使用を韓国では申し合わせたのに、このティタラクだ。裏の指示も出ているのかな。

さて、拙が問題にするのは北朝鮮のミサイルである。日本の対応は隠蔽体質でやるのだろうか。自国の領空を飛んでいっても「自重を関係諸国と強く申し入れる」などと国内向けに言っている。実際に落下したら選挙後、米国と相談するのだろうか。被害については在日朝鮮人から特別税で取ればよい。母国の将軍様の始末をするのだから泣いて喜ぶだろう。
自衛隊は撃たないだろう。後の対応を考えれば「撃たないのが賢い」からだ。年金が目の前にある司令官ならなおさらだ。
自国の上空へ許可なく飛来した物体は撃墜である。プエブロ号もU2もそうして拿捕したはずだ。日本から北朝鮮へ人工衛星を発射して反応を探ってみようか。狂犬を試すほど馬鹿ではない、ごもっともである。
それとも憲法9条のプラカードで盾とするか。決して憲法9条を愚弄していません。周辺には憲法6条(9の逆)しかないのです。

笹子トンネル、次の事故

2012年12月03日 | スピーカーズ・コーナー
平成8年2月に北海道でトンネル事故があった。それ以来、拙はトンネル恐怖症(閉所恐怖症)になっている。どこへ行っても天井が落ちてくる恐怖心に囚われている。バイクでの旅行では特にその感が強い。ポトポトと滴の垂れている地方トンネルでは目をつむって(無理)走行する。恵那山トンネルなどは最高恐怖のトンネルです。そして長いトンネルでは速度が40㌔ぐらいになります。後続車よりパッシングされ、さらに速度が落ちる。
飛ぶ飛行機は落ちる、トンネルは崩れる、橋は落ちる、これが真理です。ただし可能性のパーセントは交通事故よりはるかに少ない。
笹子トンネルではハインリッヒの法則通り、小さな異常を潰していたか。また異常を共有する社内風土があったか。社長のTVを見た感じでは「無」である。表情に苦悩がない。

さて、この次に事故が発生し多数の死者が発生するのは「橋」です。関係者は何も語りませんが知っているはずです。
橋、トンネル全て時間と空間を近づけ便利にしましたが、それに似合う対価を利用者は支払わなければなりません。命で支払うか、金で支払うか、それは政府が決めます。

笹子トンネルでの問題点
1、打音検査をしていたが、全ボルトにされていたか。目視は完全であったか
2、チェック表にはその場でチェックがされていたか。やる前からチェックしていなかったか
3、異状を報告しても「止める気か」と却下されていなかったか
4、すでに各方面より「老化」と結論が出ているが、変である
5、打音検査のベテランが退職し、精度が下がっていなかったか
6、異常がなくても交換する規則はあったか(年数と交通量で交換する)
                            以上