狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

帽子とか

2012年12月23日 | スピーカーズ・コーナー
テレビを見ながら書いている。BS日テレ(Morigin)である。神社で参拝する人々が脱帽しないのである。他番組をよく見ていると食事の際も帽子を被っている。
伊勢神宮(内宮)では宇治橋を渡ると脱帽、コートも脱いだ。神社とはそのようなものである。今は国家神道の時代ではない。○○の日と言われ、全国民が参拝する必要はない。アラーの神を信仰しても良い。しかし人々が信仰している場所に行けばその中でのマナーを守らなければならない。テレビの中でも地元の林業者は脱帽し拝礼していた。当然である。
帽子を被ったまま食事をしていいのは女性だけである。これはファッションの一部であるからだ。当然それでない帽子は女性と言えど脱がねばならない。
帽子は文明人の証であるが、時と場合に脱がない帽子は「バカ」の象徴である。ファミレスへ行けばバカばかりである。親子でそろいの帽子を被り喰らっている。フォークが使えないから「なんで背を使うのや」と言い、周囲の侮蔑の目の中で「箸を持ってこい」と大声を張り上げている。その妻は・・・・・もうやめておこう。そもそも食器を使用する店には来ないで手掴みの店へ行くか、道で犬と一緒に歩きながら食べるべきである。
道で歩きながらアイスクリームを食べている。日本で歩きながら食べるのは「乞食」だけであった!!(過去完了)

こんなことを書くのは古い人間なのでしょうね。

祝 天皇誕生日

2012年12月23日 | その他
12月23日は平成天皇の79歳誕生日です。
先の戦争も体験、米夫人により民主主義の教育を受け、戦後復旧の歴史とともに歩まれた天皇陛下です。正田美智子さんとの結婚は国民にとって輝かしい事でした。皇后陛下を見ると真っ先にあのパレードやテニスコートを思い出します。そして記者会見で慎ましげな中に、喜びの表情と言葉。ナルちゃん憲法も思い出深い事です。あまたの苦労の中で迎えられた79歳の誕生日、心からお祝い申し上げ、雪の中に国旗を掲揚しました。雪かきショベルの前でごめんなさい、固定できないのでショベルで押さえてあるのです。市井での国旗掲揚はこんなものです。
万歳。万歳。

追記
結婚前、正田美智子さんに新聞記者が皇太子様をどう思うか尋ねました。「ご誠実で、ご立派で、心から信頼申し上げ、ご尊敬申し上げられるお方です」こう答えられています。
一番に「誠実な人」と答えられています。印象深く思います。