「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

君は知っているか?フリートウッドマック(Fleetwood Mac)「ミラージュ」エラー盤の存在を!

2019-06-04 08:48:27 | 編集長「MASH」のレコード&CDラック(音楽紹介)

久しぶりに針を落とす…

フリートウッド・マック(以下マック)
の「ミラージュ」というアルバムだ。
 
全体を覆う「優しいサウンド」は
やっぱりアナログ盤で聴きたい。
と言うよりも、アナログ盤じゃあなきゃダメ。
 
そもそもが「温かい音」
をバンドは奏でたのだから、
キンキンした音ではペラペラの薄々…
良いものもそう聴こえないんじゃ
そりゃあ酷だよね。
 
まあ、お持ちの方は
もう一度針を落として頂き、
お持ちでない方はしっかりと
レコード盤でご購入頂ければ、それでいい。
で、今日はこの盤の「サウンド話」では無いんだ。
 
確かに存在した
「エラー盤」
のお話なんです!
多分、余り知られていないでしょう。
 
写真で見て頂きたい!
「国内オリジナル帯付き」でR!
えっ?どこどこ?
まあ焦りなさんな!(笑)
 
レーベル部をご覧いただきたい。
3曲目「Hold me」は
この盤からの「1stシングル」にもなった曲
にもかかわらず、クレジットが…
 
そう!
マック好きならもうお分り!
「クリスティーンの曲」なのに
「リンジー作」とミスプリントされている…
という「レーベル・エラー盤」なのだ!
 
コレはクリスティーンが
ビーチボーイズのデニス・ウィルソンへの
恋する想いを書いた…と言われる曲。
それをリンジー作と書いちゃあねぇ(苦笑)
 
厳格でミスの少ない「国内盤」では珍しく
そして痛恨のミス・クレジット盤!
もしコレがビートルズのレコードだったら
通常盤より数万円も平気で跳ね上がる盤もある!
っていう「マニアの世界」。
 
もしあなたがこのレコード盤をお持ちなら、
今一度レーベルをご確認下さいよ。
もしかしたら「エラー盤」かもしれないぜ!
 
「これだから、盤は辞められない!」
と、ついつい拳を握る今日この頃…
 
ホント他愛も無いお話ですがね。(笑)
そんな「マニアのお話」。
あなた!嫌いじゃ無いでしょ?
 
 《ジェリーズ・グループ代表 MASH》
 
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