囲碁教室：あいかわらず、２目の頭をぶっつけに行く

昨日は、１か月に１回の囲碁教室の講義の日でした。１２名の参加です。やったのは、ペア碁です。約４０分くらいペア碁を打ってもらって私が、序盤の打ち方を解説します。上の画像は、講義が終わったあとの自由対局の様子です。

さて、上の画像は、対局者４名は、この教室でも上位の人。教室ではインフレで４段なのですが、まあ、幽玄の間なのでは３段ではうてるでしょうか。

早々と右下のわかれは、白が勝勢といっていいいでしょう。白１からの折衝ですが、両方とも、なんだかなあというところですよね。黒４の手は、定石でしょうか？私は講師なのに知りません。悪そうな手なのですが。それよりもっと悪い手が白９ですね。２目の頭をぶっつけに行った手です。こういう手は打ってはいけません。と前任のｎ先生からきびしく教えられているはずなのに。打ってしまうのですね。できた形が白最悪なのに、まるっきりわかっていません。せっかくの囲碁教室なのですから、なにかしら、得るものをゲットしてほしいものです。

こういう筋悪の人になにかいい薬はありませんか。まず私が飲んでみますから。