菜園をかたずけていたら、手にトゲトゲしたものがささってきました。見ると、ホウレンソウの種でした。手袋をすれば一番いいのですが、最近握力がなくなって、素手のほうがやりやすいのです。とらなかった小さなホウレンソウの花が咲き、種をつけていたのでしょう。このあと、今度は、長靴の中にはいり、またちくちくしていました。
蒔く種は処理がしてある種類なので、トゲトゲはありません。
調べてみると、ホウレンソウの種を食べるのは、ネズミが多いようです。大昔から、ネズミから実を守るため、トゲが発達してきたのでしょうか。
種取りは 辛酸なめる ホウレンソウ
昔の、ホウレンソウの種とりは、いがいがをわけるために大変だったでしょうか。ホウレンソウに多いのはシュウ酸ですね。生でたくさん食べると、体に石ができます。
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