今日の朝、知人からフキミソをいただきました。ちょっとエ!と声を出しました。この時期にフキミソとは、相当早い気がします。これが、スーパーなどで、フキノトウを買って、つくられたなら、話は、わかるのですが、これは、家でとれたフキノトウで作られたものだからです。知人は、飯南町の方です。飯南町といえば、こちらより寒いところです。
話を聞いてみれば、フキは、このあたりのフキではなく、関東のほうのフキの苗を購入して、休耕田で栽培されているものだそうです。早生品種なのでしょう。それなら、少し納得しました。
早速、昼の弁当の白ご飯にのせていただきました。少し、甘く作っておられるようですが、少しすると、フキノトウのエグミが、口いっぱいに広がってきます。早春の滋味です。体の中が浄化されるようです。
ミソシルにいれたり、田楽ダイコンに塗って食べたり、しばらく楽しめそうです。
フキミソの エグイというのは ほめ言葉
夕食では、オデンのカラシの代わりに使いました。なかなかのものでした。