癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO891・・・復活体質改善法

2020-03-19 | ヒーリング
 難病と言われている癌などの病気は、ほとんどの場合足が冷えている。この復活体質改善法とは、活動を復活し、健康を取り戻す体質改善法なのだが、足の冷える原因にはいろいろある。

 気が頭に上って降りる事が出来ず、氣の働きが弱くなり足が冷える病気の代表がうつ病であろう。この気を下すことが出来れば治る可能性はある。のであるが、頭は人間も動物も生体の秩序を維持するためのコントローセンターであるので、それに有効な物質が開発されても、血液脳関門バリアという関所のようなものがあるゆえに異物として判断され、弾き飛ばされ脳内に入ることは出来ない。

 ゆえに漢方では太古より頭の中の熱を冷ます羚羊角や猿の黒焼きが使われていた。この方法は扇風機と同じ原理で風を送り冷ます方法です。なのですが、冷ますことは出来てもその大元の熱を帯びた邪気を下げる事が出来ない。これは認知症も同じであります。

 も一つの足の冷える原因に癌などの臓器の病気がある。ある臓器に癌などが発症すると、その部位の細胞の死滅を防ぐために氣と血液が集まる。他の防衛や養っている気や血液も送り込まれる。ゆえに熱の元である気や血液は全身に配置することが出来ず、一番心臓から遠い足が冷えると言う事になる。

 なら、それが起こる前に予防をすれば良いではないかと思う。その予防は食べ物や運動や物事の考え方、捉え方に大きく左右される。特に欲望が強すぎると、エゴ的になり考えが歪んでくる。食べ物は当然陰と陽のバランスを考え摂るべきであるが、近年は体を冷やす陰性過多に偏っている。運動もまたしかりである。最近野球少年や草野球チームを見る事が少なくなった。また海水浴に行く若い層を見かける事も少なくなった。

 今の時代は、陽のスポーツより陰のスポーツすなわち机の前でおこなうPC相手のスポーツであったり、殺し合いのゲームであったりで、頭の中は常に戦争状態である。これで氣が下がるわけはない。

次回に続きますが、思いついたままに書き殴りますのでごちゃごちゃになりますが、ご勘弁ください。
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