癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO892・・・痛くて気持ち良い

2020-03-20 | ヒーリング
 私の治療法は「いたきも」療法と名付けている。最初痛いが後が気持ち良いから「いたきも」療法なのだ。人間は、本来は自分の病気は自分で治す仕組みになっているのだが、脳の疲労により、自分に病気があることを認知できないか?もしくは、起こっている病症を軽く受け取っている。

 脳内の疲労とは、脳内に活性酸素と言うゴミが貯まるために、コントロールセンターの機能が低下し、病気を治す物質を生産することが出来ない。また、外部から鎮痛剤などの化学物質を与え続けると、徐々に生産力が落ちる。

 病気は神が創り、神しか治せないと言う。人間も神の雫を与えられ続けているから、生命を維持できるのであるが、自分が神の一員であることを知らない人が殆どである。であるから、食の間違いや考え方の間違いや過労を行っているのは、自分であるから、治すことは神すなわち自分にしか出来ないと言う事になる。

 ある人が聖者に、貴方は神ですかと尋ねたら、聖者は、私は神です。そして貴方も神ですと答えた。その通りでありますから、自分で創った病気は自分で治す以外にないのです。ですから、痛みの伴う病気である腰痛やひざ痛や肩こりなどには、深部の痛みを浮かびあがらせるために、強い氣を入れ周辺の組織細胞を壊す治療法を行う。

 指圧ではなく、気圧なのであります。組織細胞を壊すくらいの圧を加えると、大概の人は悲鳴に近い声を発する。これを陽のエネルギーが通る督脈すなわち背中にも行うのであります。そうすると温かい気が全身に巡るようになると共に、脳が病気を認知し、それを治す物質の生産を始める。ほっておけば、組織細胞が死ぬから、全エネルギーをその部位に集める。

 その神である脳の働きに、手助けを行うのが気持ちの良いヒーリングであり、その部位に氣を送り込み組織細胞をもとに戻すのがヒーラーの役目だと思っている。

 何故、脳内に活性酸素と言うゴミが貯まるかと言えば、私たちは酸素を吸わなければ生きる事は出来ない。その酸素は金属を錆びらせ、物を腐らせ、水も腐らせる。つまり酸化させるからであり、酸化とは酸が化ける事なので、酸が化けないようにすることが治療法と言う事になる。

 つまり腐らない水や活動を続けている微生物やケイ素などを純粋でない天然の状態で脳内に取り込めば、活性酸素という錆びの原因を取り去り、神が働きやすい環境に戻すことが出来る。水の中に妖精が入っていれば腐らない。これらは目に見えない物質が行っており、それを微生物ともいうのであります。
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