他の車が来たので、私は「お願いです、乗せてください」と頼みました。車が止まってくれて、私はそれに飛び乗ってハイダラーバードに来ました。そのように、誰かがあなたの前に現れたら・・・・。
それが乞食でなくてもいいのです。あなたの大事な友人かも知れません。決して拒絶してはなりません。あなたが出来る限りのことをしてあげなさい。誰かが貴方に助けを求めてきたら、それはあなたがエネルギーを獲得する絶好の機会なのです。
それは神聖な力を本当に受け取り、それをハートの中で育てる方法のひとつです。神のエネルギーはすでにあなたの周りにあります。あなたが出来る限りの事をしてあげなさい。それ以上もうできなくなったら、「本当に申し訳ありません。出来る限りのことはしました」と言って、去れば良いのです。
■今日の教えの事について先日、田中さんより質問がありました。「どうして、そこまでできるのですか?ずっと以前から見続けていますが、どうして我慢できるのですか?」・・私は答えた「これは自分のカルマの解消法として、ババが行っている事であり、ババはそれをどうするか?覗いているので、逃げることはできない。この件から逃げたら、おそらくそれ以上の苦難をババは私に与えるであろう」「私には到底できません」「それが、俺と田中さんの差だよ」「だけど限界に近づいているので、御免なさいと言って逃げるかも、限界に達しているのも事実である。結末を楽しみにしておいてくれ」「うう~」「結末がどうであれ、失うものは何もない。すべては神からの預かり物であるから私は何一つ失うものはない。人間裸で生まれ、いろいろの物を神から授かるが、死ぬときは、すべてを神に返さなければならない」だから失うものは何もない。ゆえに我慢の心が育つ・・・・・