癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO154・・・体の生理

2021-02-01 | 難病
人間の体の生理の鉄則(石原結實著・・・塩は体を温め、免疫力を上げる!より抜粋させて頂きます。

 人間の体の生理の鉄則として、「吸収は排泄を阻害する」というのがあります。あまり一杯食べ過ぎると、それを消化するために、胃や小腸など上部消化器に血液が集まり、排せつの臓器である大腸・直腸や腎臓への血液が比較的少なくなる為に、そうした臓器の働きが低下し、排便の減少(便秘)や尿量の減少が起きるという意味です。

 したがって食べれば食べるほど、飲めば飲むほど、実際に食べた以上、飲んだ以上に、太る事になります。

 という事は「逆もまた真なり」で「吸収させないと排泄が良くなる」のです。つまり、断食中は、吐く息が臭い、舌苔が厚くなる、濃いタンが出る、濃い尿が出る、目やにが多くなる、発疹が出る、帯下が増えるなど、排せつ現象のオンパレードになるわけです。

 そうすることにより、体内、血液内が浄化され、健康が増進し、病気が良くなります。

 しかし、そうした本格的な断食をしなくても、我々は毎日、ミニ断食をしています。朝は誰でも吐く息が臭い、尿の色が濃ゆい、目やにや鼻くそが溜まっているという排泄現象を経験しています。なぜなら、それは前日の夕食からミニ断食をしていたからです。

 そのため、朝は老廃物を捨て、血液をキレイにして、病気を防ぐための時間帯と考えて下さい。ですから朝食は食べなくても構いません。
続く

満月行に参加できない方は、この火を見ながら「水のマントラ」を唱えて下さい。
効能
■精神的な問題があるような人を癒します。
■骨の痛みやあらゆる痛みを取って上げる事が出来ます。

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