まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

お城から竜馬の記念館へ:まちを歩く

2021-04-17 23:44:39 | 建築まち巡礼四国 Shikoku

お城から、竜馬の生まれたまちに向かいます。そこに記念館があります。

お城の前には、自治会館。下の方はRC造。上部はCLTの木構造。面白いファサードとなっています。CLTにはいろいろな可能性がありそうです。高知では、木材の使用に積極的な取り組みがなされています。

 

街角の教会。

 

これは何とも潔い住宅です。駐車場と共存させるとこういう形態になるのですね。割り切った考えです。

 

こちらは、古いギャグですが、「笑うまちかど」。確か、南伸坊さんの本のタイトルでしたね。笑っているだけでなく、不思議な造形感覚です。面白い。思わず「くすりっ」となります。

ということで、竜馬の記念館へ。

中庭のある、心地よいスケール感が保たれた建物です。

 

2階も展示室です。

切妻の瓦屋根と、ボールト金属屋根も意外とあうもんですね。

高谷時彦

建築/都市デザイン

 

 


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