まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

鏡川沿いのまち並み

2021-04-18 00:16:27 | 建築まち巡礼四国 Shikoku

高知の中心市街地は、ほぼ江戸時代の町割りの範囲となっています。この鏡川は中心市街地の南の境界となっていますが、城下としては外堀ということになると思います。大きめの邸宅が堤防に沿って並んでいます。

しかし、まちの中心部でも緑が豊かです。山内神社です。

次に土佐市の複合文化施設に向かうため、駐車場に向かいます。

これは、山内家下屋敷の長屋ですが、庇下を歩くという体験が、県立図書館を思い出させました。県立図書館もいい建物です。(障害物がなくて)建物に沿って自然に歩ければ、もっといいのですが。

 

 

高谷時彦

建築/都市デザイン

 


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