想念帯には、ひとつの神秘的な秘密があります。
秘密とは、何か。
つまり、いったん灰色で書かれた文字であっても、
その心と行ないを反省することによって、
金色に変わるということです。
すなわち、大いなる改心は、
人生を黄金色に光らせるという真実があるのです。
『黄金の法』 P.32より
『黄金の法』 P.32より
嫉妬し、敵視すると、
向こうもこちらを敵視してくるので、
顔を合わせられないような状態になるのですが、
逆に、相手を「いい人だ」と思っていると、
それがどこかから人づてに伝わっていき、
相手は友達になってくれます。そうすると、
優秀な人の仲間に入っていけて、
自分にプラスになることが多く、
相手のほうも、人柄がもう一段大きくなってくるところがあるのです。
『信仰の法』 P.120より
「私は、この世にさよならした後、どうなるのか。もし、天国・地獄があるなら、天国に還れるだろうか?」
そんな心配が心をよぎる瞬間はありませんか。
天国・地獄は実際に存在します。
あなたにとっても、決して絵空事ではありません。
今回は、亡くなった後の行き先は、いったい誰がどのようにして決めているのか、その霊的真実をお伝えいたしましょう。
(※本記事は小冊子「夢人間」創刊号より転載・編集)
さて、死んで肉体から抜け出し、あの世へと旅立った魂は、次々と衝撃の出来事に出合うことに……。
先に亡くなった多くの霊人たちに見守られ、自分自身の地上の人生全てをスクリーンのようなもので見せられるのです。
不思議なことに、数十年の人生が短時間で映り、本人が忘れていることや、心の中で思ったことなども公開されていきます。
この上映会では、実際の行動だけでなく、相手の感情や思いまでもが手に取るように感じられ、深い深い幸福感や悲しみ、つらさ、悔悟かいごの念など、人生のさまざまな面を振り返ることになります。
スクリーンを見ながら、自分自身の反省と共に、観客となって見ている人たちが、善いことや善い思いの場面では拍手をし、悪いことや悪い思いの場面ではシビアに反応します。
※反省とは、本来あるべき仏の子としての光り輝いている自分に照らして、悪しき自分を一つ一つ捨て去り、二度とそうした思いを持ったり、行いをしたりしないように心がけることです。
□ 仏や神を敬い、尊んでいる
□ 家族を大切にしていた
□ 病気になっても、笑顔だけは
欠かさないように努力した
□ 困難に対して決してくじけない
□ 悪いことも心で思う分には構わない
□ 愚痴・不平不満が多い
□ いけないと分かっていてもつい周りに流される
□ 他人に対する嫉妬心が強い
この世では他人の目をごまかすことができますが、あの世は、心が透明なガラス張りの世界なので、それはできません。
良心に照らして、自分を許せなくなると、自分自身の行き先を理解し、自らの選択で、地獄世界でのさらなる魂の修行を選ぶ人もいるのです。
人は、仏に与えられた自由の代償として、間違いを反省し、悔い改めることが必要です。ですから、生前からの反省が大切であり、日頃から心を正すことがとても大事なのです。
皆さまは、「反省をしない罪」というものがあることをご存じでしょうか。
反省は、この世でするか、あの世でするかのどちらかです。
今回学んだように、この世でやらなければ、あの世でやることになります。この世でやっておけばあの世でやらなくてすむのです。
そこで、必ず知っておくべきことが、思いと行いの正しさを知るための基準となる「仏法真理」です。
だからこそ、信仰生活のなかには、「反省の習慣」が含まれているのです。
『神秘の法』より
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参考書籍:大川隆法著『霊界散歩』『真実への目覚め』
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http://the-liberty.com/article.php?item_id=13798 幸福の科学出版
《本記事のポイント》
・政府による貧困問題の解決は、限界がある
・政治は「右か左か」ではなく、「上か下か」の選択
・常に自由を選び取ることを願い、行動していかなくてはならない
・アメリカでは、政策決定の場面で長らく無視されていた大衆が革命を起こした
・日本でも「大衆による革命」は起きる
・税金が高く社会保障が拡大すれば、自由が抑圧された「全体主義国家」になる
日本では、右も左も、まるで旧社会党か共産党かと見紛うばかりの増税路線。増税は政府の当然の権利であるかのように、国民への説明もなく、選挙の争点にすることもなく、「大きな政府」へとまっしぐらに進んでいる。
そんな中、「小さな政府」の実現を志す人たちによる「Japan-US Innovation Summit」が17日、東京都内で開催された。登壇者の一人、ジョン・ファンド氏は、日本での自由主義者の集いを応援するためにアメリカから駆け付けた、「ナショナル・レビュー」や「フォックス・ニュース」のコラムニスト。
ファンド氏の講演は、日本で「小さな政府」を実現するための示唆に富んでいた。ここではその講演の一部とインタビューの内容を紹介する。
◎政治は「右と左」ではなく「上と下」で考えるべき
ファンド氏は、政治のイデオロギーについて、通常は「右か左」で見解が分かれるとされがちだが、普通の人はその枠組みで考えてはいないので、別のイデオロギーを立てるべきだと語った。
ではどんな枠組みで考えるべきか。ファンド氏は、自身が深い洞察を感じたというレーガン元大統領の次のような言葉を紹介しました。
「私たちは右か左かの選択で間違った選択をしてしまいがちだとよく言われていますが、それは違うと思うのです。政治の領域は右か左かという水平的なものではなく、垂直的な選択、つまり、本当の選択肢は上か下なのです。上に向かっていくとき自由や機会の平等や人間の尊厳がありますが、下に向かうとき全体主義的な独裁となっていきます。ですから私たちはいつも国民に対して、下ではなく、上に向かっていくのだと伝えないといけません」
この背景には、天国と地獄という価値観が存在する。人は自由や機会の平等、人間の尊厳を増していくとき、上、つまり天国に向かっていく。それは、かつて政治哲学者のジョン・ロックが述べた「神の作品」へと近づいていく道でもある。
しかし、限りなく自由が抑圧され、中央当局のみが「何をなすべきか」を決める全体主義的な社会となっていけば、下、つまり地獄に向かっていく。
神の作品となるべく生まれてきた私たちの本来の目的を遂げるには、常に上に向かい、自由という価値観をいつも選択しようと願い、行動しなくてはならない。
◎「大衆による革命」を日本でも起こすべき
ファンド氏は、現在のアメリカでは「大衆による革命(populist revolution)」が起きているとして、それが日本でも起きるはずだと語った。
「大衆による革命がアメリカで起きています。それは、平均的なアメリカ人が、政府の政策決定の場面で大事にされなくなったために起きている革命です。長い間、大衆は取るに足りない存在だと片づけられ、政府が解決方法を知っているのだから黙っていろといった具合で無視されていました」
「一方、日本のエリートは本当にうまくやっているのでしょうか。27年間、日本国民は政府がやることを黙って聞くばかりでしたが、政府が機能していないのは明白です。現在の政治システムから取り残され、自分たちの意見が届いていないと感じている60%の日本人に対して、『27年間うまくいかなかったやり方はもう終わりにしよう』と説得すれば、新しい解決策を聞いてくれるはずです」
◎日本では、政府が国民を眠らせている
ただ、その点については、日本ではそう単純にはいかない。
講演後、筆者がファンド氏に、日本人はアメリカ人のようなレベルまで目覚めておらず、政府に誘導されている現状にあることを話すと、次のような答えが返ってきた。
「そうでしょう。その理由の一つは、政府が国民の皆さんを眠らせているからです。本当の問題から人々の目をそらすために、政党がインチキをするのは簡単です。自民党は、大きなマシーンとなっていますね。日本人の目の前に提示されているのは、本当の選択肢ではありません」
「日本人はまだ少ししか目覚めていないかもしれませんが、どこかの段階で必ず目覚めます。なぜなら政府の債務も、人口問題も、すぐにでも対処しなければならない問題だからです」
さらに筆者は、財務省が「巨大な政府債務を返済するには増税しかない」と説明し、世論も増税は致し方ないという意見が大勢を占めていることについても考えを聞いた。
すると茶目っ気たっぷりに、「一度だけ僕をだましたなら君の恥、二度も僕をだましたのなら僕の恥、三度だましたら僕は君を殴る、という言葉があるんです」とコメント。そろそろ日本国民はだまされていることに気づき、政府を"殴る"段階に来ているということだろう。
◎国民はエリートよりも真っ当な判断ができる
日本は世界第3位の経済大国だが、平均的な日本人がこのところ、豊かさを実感できていないのは、ファンド氏が指摘する通り、日本の経済成長が30年ほど止まっているからだ。
一方、インドのGDPが世界第3位になる時代は間近だと言われている。世界では、30年後に日本のGDPがトップ10位以内に入っているのかさえ疑問が持たれている。そうした状況にあっても日本政府は、増税して国民から財産を収奪し、GDPを押し下げる政策を取る気でいる。
税金が高く、社会保障が充実した「大きな政府」は、アメリカのレーガン元大統領が述べてたように、自由が抑圧された「全体主義的国家」になっていく。つまり、「地獄への道は、善意で舗装されている」という諺の通りなのだ。
その点、大川隆法・幸福の科学総裁は、「小さな政府」と「安い税金」を憲法に規定するよう提案しており、そうした流れを逆流させようとしている。
アメリカ国民はエリートよりもまっとうな判断ができる──。
そんな国民の感覚が「大衆による革命」を生み、トランプ大統領が誕生した。一方、日本では既存のエリートが、争点を曖昧にして、国民を眠らせている状態にある。
しかし、日本国民も、良識のある判断ができるはずだ。
目指すべき価値は右か左かではなく、「上」、つまり自由である。国を富ませる「自由」という尊い価値を忘れてしまった既存のエリートには、日本の行く末を任せてはおけない。(長華子)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『国家繁栄の条件』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1931
幸福の科学出版 『新・日本国憲法 試案』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=110
【関連記事】
2017年11月11日付本欄 ロシア革命から100年 「高い税金」が社会主義国家と同じになる理由
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13771
2016年5月号 HSU論壇 特別編 - 自由は失われたときに真価がわかる - ケン・スクールランド
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11099
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幸福の科学出版 『国家繁栄の条件』 大川隆法著
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どの世界においても、この考え方は一緒です。
人の役に立つことをやること。相手が願っていることを一生懸命奉仕すること。
これさえ心掛けていれば、すべてはよい方向に循環します。
富は循環し、そして、必要な人のところに集まってきます。
富は、その人に任せておけば
、もっとよい循環が起きるような人のところに必ず集まってくるようになっています。
これを信じることが大事だと思います。
絶対に大丈夫です。「富、無限」です。間違いありません。
https://ryuho-okawa.org/quotes/20190308/
『人格力』 P.182より
自分も、他人も、完璧な人はいない
しかし、自分自身のことをよく考えてみるならば、
完全な人、完璧な人などいないことが分かるはずです。
そして、自分が完璧でではないように、他の人もまた、
完全でもなければ完璧でもないのです。
完全性は、自分に求めることもできないし、
他人に求めることもできないものです。
ところが、完全性という、自分にも他人にも求めることのできないものを求めて、
結局、不完全な生き方をしていく人が跡を絶たないのです。
「一度でも失敗があったら、もう人生は終わりだ」
というような考え方は、取るべきではありません。
それは、何十年かのあいだ、みなさんを育て、
護り、励ましてきた人々に対する、非常な冒瀆行為です。
人生は、そういうものではありません。
したがって、「人間は仏の子、神の子である」
という考え方はもちろん大事ですが、
その一方で、「人間は不完全な生き物である」
ということも、ある程度、認める必要があります。
この世に生きている以上、
やはり、肉体を持って生きている人間としての不完全さは残るのです。
「80%主義」の生き方を
大事なことは、完璧な人生を生きることではなく
、よりよい人生を生きることなのです。
そのように心に言い聞かせなければなりません。
魂的、霊的に、自分を非常に責め、毎日、
夜も眠れずに苦しんでいる人がいるならば、
「完璧な自分のみを求めてはいけない」と言いたいのです。
80%主義でよいから、とにかく生き抜くことです。
そして、完全な人生、完璧な人生、欠点のない人生、
傷のない人生ではなく、よりよい人生を選び取ることが大事です。
「大悟の法」より抜粋
人生は戦いです。
最初に、勇気のある人が立ち上がらなければ、
何一つ始まることはありません。
そして、何事においても、最初に立ち上がるときには、
数多くの抵抗を受けるものなのです。」
人々よ
無気力になるな
否定的な心になるな
無気力からは何も生まれない
否定からは肯定は生まれない
強く打ち出せ 自分の姿勢を
強く肯定せよ 自分の将来の夢を
私はできるぞと 宣言せよ
—人生に勝利する詩より抜粋—
『光ある時を生きよ』P.59
※幸福の科学出版
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=186&utm_source=wordsJpn&utm_medium=email
※Amazon
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4876881731/hsmail-22/
http://voicee.jp/2015040310919
世の中はなんと不公平だろうと思っていた
中学生の頃からマザー・テレサの生き方に憧れていた私は、「将来は苦しんでいる人たちのお役に立ちたい」という志を持っていました。
看護大学を卒業後、2年ほど看護師として病院勤務した後に、保健所の保健師となりました。
しかし、実際に仕事を始めると、本当にいろいろな苦しみを抱えた人と接します。
真面目に生きてきた人が病気にかかって家族が苦しむ姿などを見ては、この世はなんと不公平な世の中なのだろう、という気持ちにとらわれていました。
また、幼児虐待を受けている子供と接するのは非常に辛いものでした。
心理学の本などを読んで研究すると、幼少時に不幸な体験をするとそのトラウマから逃れるのは難しい、ということが書いてあり、「自分がいくら頑張っていろいろと心のケアをしてあげたところで、この不幸な子たちは、このまま暗い人生を送るしかないのだろうか」と落ち込みます。
「人生の意味はどこにあるのか」という疑問の答えを探し、精神世界の書籍などを読む日が続きました。
人が困難にぶつかる意味を知った
そんなとき、知り合いから大川隆法総裁の『太陽の法』をいただきました。
私は学生時代からキリスト教の信仰を持っていたので、はじめは新宗教の幸福の科学に抵抗を感じましたが、いざ本を読み始めると、その言魂にどんどん引き込まれていったのです。
そこには、今までキリスト教の教えでは分からなかった、人はどこから来てどこへ行くのか、人は何のために生きているのか、人生の苦しみにはいったいどんな意味があるのか、という疑問への明快な答えがあったのです。
なかでも印象に残った教えは、人間は生きていく過程でぶつかるさまざまな困難のなかで魂の修行をしている、というもの。
いろんな苦しみにある人を見てきたけれど、その一つ一つが魂修行に必要な「人生の問題集」だったんだということがわかったからです。
さらに幸福の科学では、人は心によき種をまき、努力を重ねることで、人生を変えていくことができるという「縁起の法」が説かれていました。
今は虐待されている不幸な子供であっても、心の力で、いつの日か幸福な人生を生きていくことができるのだと、初めて希望が湧いてきたのです。
こうした教えをもっと学んでいきたいと、私は幸福の科学に入信しました。
未来を開いていく勇気と自信が湧いてきた
仏法真理を学び、反省と与える愛の実践を始めると、それまで自分にあった「頑張って人に認められたい」という自我の心が少しずつ取れていき、職場の人間関係も好転しました。
しかし、私自身の心の中には、まだ暗い心が残っていました。
私は幼いころから、母に「あなたはダメだ」と、やることなすことを否定されて育ち、「どうせ私なんて……」という劣等感を強く持っていたのです。
そして「なぜ母は厳しい言葉で私を育てたのだろう?」という疑問がなかなか抜け切れませんでした。
そのころ、総本山・未来館で「運命改善研修」という研修が開催されていることを知り、「この機会に本気で自分を変えたい」という気持ちで参加しました。
研修では、いろいろな方の人生をケーススタディの形で学びながら、人生にはそれぞれの人に必要な魂修行の問題集が与えられているのだ、ということを実感していきます。
研修の2日目、祈願に参加しました。目を閉じて心を静め、感謝の思いを捧げていると、目の前にまばゆいばかりの光の扉が現れました。
扉がゆっくりと開き、中から光が溢れてきます。この中に入ればいいということは分かりましたが、怖くて躊躇していると、美しい女性の霊人たちが現れ、「大丈夫、前に進みなさい」と私の腕を取ってくれました。
すると上方から、サーッと一条の光が射してきたのです。私は、勇気を出して、扉の中に入りました。
まばゆいばかりの光に包まれ、「ああ、私たちはみんな、仏のこの大きな愛の中で生かされているんだ……」と感じました。
気がつくと、私は礼拝室で合掌していました。
今まで、「なぜ自分も他の人も、苦しみの中で生きていかないといけないのか」と思ってきたけれど、私も、母も、仕事で出会う方たちも、本当はずっと仏が愛の光のなかで生かされていたことに気づきました。そして、天上界の多くの霊人に支えられ、守られていたのです。
天上界の天使たちとの一体感を深く感じ、私の心の中に「未来を明るく開いていく」自信と勇気が湧いてきたのです。
霊的人生観に基づいた本当の希望をともしたい
その後も精舎研修を通して、反省を重ねていきました。
子供の頃、母に厳しい言葉を言われたことも、仕事でこの世の理不尽さに疑問や悲しみを感じたことも、すべて私自身がそれを乗り越えることを通して、他の人の苦しみを理解しつつ、愛を与えていくために必要な学びの機会だったのだ、と思えるようになりました。
過去の体験一つ一つが、私にとって宝物のようにキラキラと輝いて見えてきたのです。
仏法真理に出会う前は、苦しみにある人を見ると、「かわいそう」という気持ちから自分も苦しい思いをしていました。
しかし今では、苦しみの中にある人に対しても、霊的人生観に立ってその方の苦しみの意味を考え、心に光を灯すことの大切さを伝えられるようになりました。
保健師の仕事をしていると、自分の子供の気持ちが理解できなくて苦しんでいる親や、なかには幼児虐待をしている親にも出会います。
虐待してしまうまで心が追い詰められている、その方の“魂の叫び”をありのままに受け止めつつ、忍耐強くかかわる中で、相手がふっと心を開く時が訪れます。仏の光が、その方の心に流れていることを実感する瞬間です。
また、以前私が担当していたお母さんから、「Hさんにお世話になったおかげで、今では子供がかわいく思えるようになりました」といった連絡が来て、本当にうれしくなることも。
仕事も順調で、昨年はイギリスの公衆衛生事情を視察する海外派遣のメンバーに選ばれ、発達障害の子供を支援していくための仕組みづくりを学ぶことができました。若い頃に描いた希望が実現しつつあるのを実感しています。
これからも、霊的人生観に基づいた本当の希望を、一人一人の心の中に灯していきたいと願っています。
https://ryuho-okawa.org/quotes/20190215/
外国では、恐怖によって他国を支配しようと思っている人たちがいます。
しかし、恐怖によって人を従わせることはできません。
愛によってのみ、人はついてきます。
そして、愛することによって、世界を変えることができるのです。
幸福の科学は、そのためにつくられました。
これまで三十年間活動をしてきましたが、死ぬまでやめません。
どうか、最後の最後まで、私についてきてください。
『伝道の法』 P.240より
https://ryuho-okawa.org/quotes/20190601/
悪を見て義憤を起こす人をバカにし、
何もしないことをもって、
知恵ある者のごとく装う、
冷めた人々の態度には共感できない。
世を救わんとする人々を「なぜ笑う」。
行動する人々を「なぜ無視する」。
答えよ。
心の指針174「なぜ笑う」より
日本はもはや、「経済大国」ではない。日本は世界唯一の「衰退途上国」である。
消費増税による、デフレにより日本経済は衰退、縮小を続けている。
2018年第3四半期は、年率換算マイナス2.5%の成長となった。 経済がこれだけ縮小している時に、消費増税しようというのだから、頭がおかしいと言うしかない。
2019年10月に予定されている、8%から10%への消費税増税。これが本当に実施されるならば、日本経済は壊滅的な大打撃を受け、さらに経済は衰退、縮小を続け、企業の売り上げが減り、社員の給料が減り、消費が冷え込む。
国の税収は大幅に減り、赤字国債が大量に発行され、赤字が増える。愚かな政治家達はさらに消費増税を上げるべきと主張するだろう。
この負のスパイラルを断ち切るには今度の消費増税をさせないように声をあげるべきだ。
日本はもはや、「経済大国」ではない。日本は世界唯一の「衰退途上国」である。 消費増税による、デフレにより日本経済は衰退、縮小を続けている。 ←クリックして下さい
以下は内閣官房参与藤井聡 (著)の「10%消費税」が日本経済を破壊するからの転載です。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53041
アメリカ軍関係情報筋によると、中国軍は南シナ海に建設した7つの人工島(すなわち前進軍事拠点)のうちの3つの人工島に、地対艦ミサイルシステムと地対空ミサイルシステムを設置したという。
フィリップ・デイビッドソン次期アメリカ太平洋軍司令官は議会で「中国軍は、中国本土から数千マイルも離れた(南シナ海)海域へ軍事力を投射し軍事的影響力を及ぼすことができるようになった。・・・今や中国は、米中戦争を除いては、あらゆるシナリオで南シナ海をコントロールする能力を手にしたのだ」と証言している。今回のミサイル配備は、この証言をさらに補強する動きといえるだろう。
これまでも本コラムでしばしば取り上げているように、2014年春に中国が南沙諸島の岩礁を埋め立てて人工島を建設している状況が確認されてから(本コラム2014年6月26日「着々と進む人工島の建設、いよいよ南シナ海を手に入れる中国」参照)わずか4年もたたないうちに、7つもの「立派な」人工島が誕生し、そのうちの3つの人工島(ファイアリークロス礁、スービ礁、ミスチーフ礁)には、戦闘機や爆撃機をはじめとする各種軍用機や大型旅客機が離着陸可能な3000メートル級滑走路が建設されるに至った。
現在は、それぞれの3000メートル級滑走路に加えて軍用機の格納整備施設や、各種レーダー装置をはじめとする管制施設も設置され、航空基地の機能が整っているありさまだ。そして航空基地に隣接して、大型軍艦まで着岸可能な規模の港湾施設も建設されており、海軍艦艇と軍用機が使用可能な本格的な海洋基地が誕生しつつある。
それら以外の4つの人工島(ジョンソンサウス礁、クアテロン礁、ヒューズ礁、ガベン礁)にも、レーダー施設や灯台、それにヘリポートや港湾施設が誕生しており、小型の海洋基地化が進んでいる。
こうして中国が短期間のうちに生みだした7つの人工島は、中国本土から1000キロメートル以上も離れた南シナ海海上に浮かぶ中国人民解放軍前進展開基地群としての体裁を整えつつある。
中国にとっては人工島は“中国の領土”である。そこに誕生させた軍事基地としての施設を防衛するために中国軍が防御兵器を展開するのは、極めて自然の動きといえよう。防御に最適な装備は、地対艦ミサイルシステムと地対空ミサイルシステムである。
そして実際に、米軍関係情報筋は、中国軍がファイアリークロス礁、スービ礁、ミスチーフ礁に地対艦ミサイルシステムと地対空ミサイルシステムを設置した状況を確認したようである。中国軍が人工島海洋基地に設置したのは、最新鋭で極めて高性能なYJ-12B対艦ミサイルと、やはり高性能なHQ-9B防空ミサイルであるとの情報も流れている。
もし、それらの高性能ミサイルが3つの人工島に配備されたのならば、それぞれの人工島から400キロメートル圏内の海域に近づいた艦船は、撃沈される危険にさらされることになる。また、200キロメートル圏内空域に接近した航空機は、撃墜される危険にさらされる。
このような動きに関して中国外務省は、「それらの地対艦ミサイルシステムも地対空ミサイルシステムも、中国の主権的領域を防衛するための完全に自衛的な兵器である。中国の主権を侵害しようとする行為さえ企てなければ、いかなる艦艇や船舶、そして航空機に対しても脅威になることはあり得ない」という声明を発している。
「南沙諸島や南沙諸島に中国が建設した人工島が紛れもなく中国の領土であり、南沙諸島周辺海域を含む南シナ海の大部分が中国の主権的海域である」という主張はさておいて、地対艦ミサイルシステムや地対空ミサイルシステムが防御的兵器であることは、たしかに事実である。
中国は、着実にかつ急速に人工島を建設し、それらを海洋基地化し、ついには防衛のための地対艦ミサイルシステムや地対空ミサイルシステムを設置するに至った。次のステップは、軍事的な自衛手段を強化しつつ、民生施設を建設する作業を開始するものと思われる。
すでに灯台や気象観測施設といった民生用途にも用いられる施設が人工島基地群に誕生しているが、今後は、海洋研究施設、漁業関連施設、クルーズシップ受け入れ施設、海洋リゾート施設などの建設に着手し、軍事施設とリゾートが隣接する状態を創り出すことになるであろう。
小さな人工島(といっても、アメリカ海軍の重要拠点である真珠湾海軍施設がすっぽり収まるほどの広さはあるのだが)に、軍事施設とリゾート施設それに民間研究所などがひしめき合っていたのでは、超高性能精密攻撃兵器を手にしているアメリカ軍といえども、中国軍の地対艦ミサイルシステムや地対空ミサイルシステムを攻撃することは至難の業ということになる。
31歳の時、私の運命を変えた本の一冊の抜粋です。
当時の私は転職13回以上をして絶望をしていました。高校生ぐらいから劣等感、自己嫌悪、自己卑下のかたまりのような人間で、その時はわかりませんでしたけど、これが原因で転職してたのです。
私の運命を変えたのは、この本を含めた数冊との出会いでした。
『「雪ダルマ型人生観という考え方もここにあると思います。
「プラスの結果が出てくれば、もちろんそれを実力としてゆく。マイナスの結果が出てくれば、それを反省材料として教訓を身に付け、さらに大いなる発展の種をまいてゆく。
何が出ても、雪ダルマのように転がって大きくなっていくしかない」このような生き方をしていると人生は楽しいですし、常に勝利を続けていることになります。
中略 常勝思考の一面として不動心がきわめて強くなってきます。
波風に強いのです。
バクテリア(細菌)を食べていく白血球のようなものです。常勝思考というのはあのような感じなのです。
白血球が口を開けてバクテリアを食べているかのような感じで、どんどん取り込んで栄養にしてしまうわけです。中略 いろいろな苦難・困難の時があっても、それを利用し、逆手にとって、さらにプラスのものを出してゆくというのが常勝思考なのです』幸福の科学出版「常勝思考」より抜粋。
これらの本を何度も読み返しました。半年ぐらいかかりましたが、劣等感、自己嫌悪、自己卑下、自殺願望が無くなり、マイナス思考だったのがプラス思考にかわりました。
すると急に営業成績が急激に増え始め、社内の上司達の私に対する態度が一変しました。その後は映像制作会社にヘットハンティングされ、独立、2008年には映画「「ボディ・ジャック」を企画・製作して全国で上映できました。
本当に思いを変えるだけで現実が変わるのを実感しました。
しかしこの本に出会うまでには14年間もかかりました。高校生の時より「人間の生きる目的は何か」の答えを知りたくて、スピリチャアル系の本を300冊ぐらい読みました。
高僧と言われ、そのような格好をし、マスコミにもうけのいい人の本から予言者、超能力者まで読みましたが、
明確な答えを書いてある本はなく、私の心はまったく変わりませんでした。むしろ悪くなるばかりでした。
しかし、この「常勝思考」を読み初めてからは人生が一変しました。
私も変わったのですから、他の人もこれらを読んで、思いを変えれば必ずその人の人生も好転し変わると思い、差し上げようとしても拒む人が多くいます。
なぜならこれらの本の著者は幸福の科学の大川先生だからです。この名前を聞くと急に、「いいです」と断ります。
悪いイメージが浸透しています。これは1991年から始まったマスコミによる攻撃によるものです。
特に週間誌による攻撃がひどく、現在まで続いています。その内容は偏見で、裏もとらず、実際になにも調べていません。名誉毀損で出版社を訴えて勝訴していますが、
賠償金は200万で済んでしまっています。おおげさに捏造記事を書いて売れれば得になるので、現在までしつこく攻撃してきています。
他のマスコミもインドでの講演会に7万人が集まり3万人が会場に入れなかったことやネパールやインドの国営放送で講演会が放送されたことなど、良い情報は自主規制をして一切、報道されていません。
抜粋文を読んでいただければわかると思いますが、何かおかしいところがあるでしょうか?
多くの人が抱いている悪いイメージとは全く違います。劣等感、自己嫌悪、自己卑下、自殺願望の人間が全く変わってしまったのですから正しい教えです。
多くの会員達も仕事が順調になった(自分の会社を上場した人もいます)、夫婦、親子、嫁姑の関係を改善した人、重い病気を直した人など実体験をして会員となっています。
このような素晴らしい教えが説かれているのに、多くの人はマスコミを信じて、読もうとしません。まったくもったいない、損です。
先生の本を読んで、思いを正し、プラス思考に変えれば現実が良い方向へと必ず変わります。
とりあえず本を読んでみてください。初心者にお勧めなのは、先程の本の他に「幸福の法」「勇気の法」などがあります。(1900冊出版されています)
今の偏向マスコミを信じるのか、それとも自分の目で確かめるのか、あなたにお任せしますが、あなたの幸せを思うと実体験者としては強く後者をお勧めします。
[HRPニュースファイル509]今こそ、真なる主権国家として立ち上がろう!より抜粋
『◆「大中華帝国」の再興を狙う中国
中国は1978年の?小平による改革開放路線によって、それまでの社会主義経済を捨て、市場経済体制に移行しました。
その経済成長は目覚ましく、この二十年のGDPの成長率は実に10%前後で、
GDPはすでにドイツ、日本を抜いて世界第二位の経済大国になっています。
そして中国はその経済力をバックに、驚異的なスピードで軍事力を強大化させ続け、
国防費はすでに日本の防衛費の二倍から三倍となり、アジア最大の軍事大国へと変貌しました。
その目的は何か――それは、かつての「大中華帝国の再興」であり、日本併呑まで視野に入れた、アジアの覇権国家の実現です。
「中華」とは、中国(中華)が世界の中心であり、漢民族以外の異民族は漢民族帝国に膝を屈するものとする思想です。
そこから歴史的な「羈縻(きび)政策(羈は馬の手綱、縻は牛の鼻綱。羈縻とは、手綱・鼻綱で周辺諸国を中国から離反しないように、つなぎ留めておく意味)」や「冊封体制(中国の皇帝が周辺諸国の君主と名目的な君臣関係を結ぶこと)」が生まれました。
「帝国」とは、一人の権力者がその強大な権力によって、自国民のみならず、異民族をも支配する状態を言います。
「覇権」とは、天下に向かい号令をかける権利のこと、あるいはその権利がある状態を指します。
かつて中国史上において、秦、漢、隋、唐、明、清などの王朝が、漢民族居住地域を越えた領域を支配し、アジア全域に影響を及ぼしたように、中国は今、その経済力と軍事力をバックに、再び周辺諸国を支配し、アジアの覇者にならんとの誘惑に駆かられているのです。
◆今こそ、真なる主権国家として立ち上がろう!
私は中国をいたずらに敵視したり、戦争を煽りたいわけでは全くありません。私個人としては、孔子や孟子など多くの思想家を輩出した中国文明には一定の尊敬の念を持っており、中国人の友人も数多くいます。
しかし、ここまで露骨な軍備拡張を行われては、「専守防衛」の立場から考えても、問題視せざるを得ません。
日本もまた国家として、国民と国土を守らなければならないのです。
「自分の国を他国の植民地にはさせない」という、強い意志と気概を持たなければならない時を迎えているのです。
なぜなら、中国は共産党の一党独裁国家であり、マルクスの共産主義思想を核にした唯物論国家です。
その属国となることは、日本がチベットやウイグルと同じ運命をたどる――宗教も、言葉も、歴史も、自由も、思想も、土地も、資源も、全て奪われ、民族全体が奴隷のように扱われ、虐殺され、支配される――ことを意味します。
何よりも今、私たち日本人に求められていることは、自分たちが置かれている状況を理解することです。
つまり、2250年前に始皇帝が興した「秦」にも似た覇権主義の帝国・中国が台頭している現実を直視することです。
私たち日本国民は、このままであれば、十年後、二十年後には日本という国は、中国に呑み込まれて滅びる可能性が極めて高いという事実を知り、今こそ、真なる主権国家として立ち上がるべきであります。(文責・矢内筆勝)』