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「視・聴・嗅・味・触」意識して  

2011年12月22日 | 健康情報

12月は年末までに終わらせたい仕事をたくさん抱え、忘年会などのお付き合い

も増え、毎日、疲れやストレスがたまっていく方が増えてきます。

今年中にあれもこれもと考えていると、いつの間にか普段より体に力が入り、

知らず知らずのうちに緊張が持続する状態に陥ります。そのため、体の筋肉も

緊張して凝り固まり、同時に心にもゆとりがなくなって、ピリピリ、イライラにつな

がります。

年末年始のお休みには、凝り固まった体も心も上手にほぐしてみませんか?

そのためには、リラックスとリフレッシュです。

言葉の意味通り、体と心を「再び緩め」、「生き生きとした状態によみがえらせ」

ましょう。このとき、いつもより少しだけ、五感の「視・聴・嗅・味・触」を意識して

みてください。

「視」は、普段パソコンや携帯など近距離を見ることが多いので、なるべく遠くを

眺めて目の筋肉のバランスをとることや、温めたタオルやアイピローで眼周囲

の筋肉の血行改善を図るのはどうでしょう。もちろん、映画やとりためた番組を

見て楽しむのもありです。

「聴」は、好きな音楽を楽しむことや、リラクセーション・ミュージックでサウンド

ヒーリングはいかがでしょうか。音楽を聴きつつ閉眼し、意識して体の力を抜い

て脱力するのも良いと思います。

「嗅」は、好きなアロマオイルやお香の香りでアロマセラピーがお勧めです。

アロマには殺菌作用、血行改善、鎮静などさまざまな有効成分が含まれます。

効能を確認し、好きな香りを上手に用いましょう。

「味」は、普段あわただしい食事の多い方は、ゆっくりと食事を楽しみましょう。

お休みに、いつもはできないお料理にチャレンジしたり、クリスマスやお正月の

ために季節感ある食材を探しに買い物に出たりするのも楽しいものです。

「触」は、ペットと触れ合ったり、家族とマッサージや肩たたきをし合ったりする

ことがお勧めです。誰かをなでたり、触れたりすることで、脳内の気分安定物質

の分泌が促されます。

少し自分の体や心に意識を向け、ちょっとした工夫を取り入れることで、

気分の良い新年のスタートを切りましょう。

2011年12月20日 サンケイ新聞)

 

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