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★医者にかかる10カ条

2008年12月26日 | 健康情報
患者は体調が悪かったり、緊張していたりするだけで、集中力が落ちます。

診察室という異空間に身を置くだけで、ドクターの説明の意味が理解できなかったり、

高圧的に対応されると不安が高まったりしてしまいます。

賢い患者とは、

1.病気になった事実を受け止め自覚する

2.どんな医療を受けたいかを考える

3.自分の考えを言語化して伝える

4.医療者と一緒に歩むためにコミュニケーション能力を高める

5.一人で悩まずに相談する

6.そのうえで自己決定する


◆新・医者にかかる10カ条
 
あなたが“いのちの主人公・からだの責任者”

(1)伝えたいことはメモして準備

(2)対話の始まりはあいさつから

(3)よりよい関係づくりはあなたにも責任が

(4)自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報

(5)これからの見通しを聞きましょう

(6)その後の変化も伝える努力を

(7)大事なことはメモをとって確認

(8)納得できないときは何度でも質問を

(9)医療にも不確実なことや限界がある

(10)治療方法を決めるのはあなたです

(2008年12月15日 朝日新聞)


12月27日~1月4日迄、掲載を休ませていただきます。
ご愛読ありがとうございました。
健康で良いお年をお迎え下さい!


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