食物の種類により同じカロリーのものを食べても、血糖値が上がりやすい食べ物と
上がりにくい食べ物があります。
それぞれの食品ごとの血糖上昇作用を、
ブドウ糖50g(基準食:白米、食パン、ブドウ糖液糖など)の血糖上昇値100を目安値
として比較した数値をGI値(グリセミック・インデックス指数)といいます。
血糖上昇反応値ともいわれ、この数値が高い食品ほど太りやすい食品となります。
①食べる量に注意
GI値が低い食品でも食べ過ぎると太りますし、逆にGI値が高い食品でも一回量が
少なければ問題ありません。
②GI値は糖質の多い食品について考えるもの
糖質の少ない肉や魚にはあてはまりません。
③GI値の少しの違いは問題ではない
人によって、また体調や日によっても差が大きいものなので、大まかな目安と考えて
ください。
④「血糖値を上げない=主食(ご飯など)食べない」は誤り
主食はエネルギーの源です。エネルギーが不足すると、少ないエネルギーで生きて
いくことになるためエネルギーを消費しにくい体質となります。
また、筋肉や骨も減ってしまいます。「おかず」だけにすることで、脂質の摂取量が
増えて、体脂肪が増加してしまう場合もあります。
⑤体調の悪い時はやめる
「GI値が低い食事 = 消化が遅い食事」です。
胃腸の調子が悪い・体調がよくない場合は消化のよいものを食べましょう。
簡単にまとめると、一日3回の食事を主食・主菜・副菜をそろえてバランスよく摂り、
その中で主食の質を変えていくということになります。
また、よくかんでゆっくり食べることも血糖上昇を緩やかにするポイントです。
ハンバーガーなどファーストフードが増加していますが、それらは余りかまずに食べられ、
また消化が早いので高GI食といえます。
スローフード(ゆっくり食べる・消化が遅い)を見直してみませんか。
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上がりにくい食べ物があります。
それぞれの食品ごとの血糖上昇作用を、
ブドウ糖50g(基準食:白米、食パン、ブドウ糖液糖など)の血糖上昇値100を目安値
として比較した数値をGI値(グリセミック・インデックス指数)といいます。
血糖上昇反応値ともいわれ、この数値が高い食品ほど太りやすい食品となります。
①食べる量に注意
GI値が低い食品でも食べ過ぎると太りますし、逆にGI値が高い食品でも一回量が
少なければ問題ありません。
②GI値は糖質の多い食品について考えるもの
糖質の少ない肉や魚にはあてはまりません。
③GI値の少しの違いは問題ではない
人によって、また体調や日によっても差が大きいものなので、大まかな目安と考えて
ください。
④「血糖値を上げない=主食(ご飯など)食べない」は誤り
主食はエネルギーの源です。エネルギーが不足すると、少ないエネルギーで生きて
いくことになるためエネルギーを消費しにくい体質となります。
また、筋肉や骨も減ってしまいます。「おかず」だけにすることで、脂質の摂取量が
増えて、体脂肪が増加してしまう場合もあります。
⑤体調の悪い時はやめる
「GI値が低い食事 = 消化が遅い食事」です。
胃腸の調子が悪い・体調がよくない場合は消化のよいものを食べましょう。
簡単にまとめると、一日3回の食事を主食・主菜・副菜をそろえてバランスよく摂り、
その中で主食の質を変えていくということになります。
また、よくかんでゆっくり食べることも血糖上昇を緩やかにするポイントです。
ハンバーガーなどファーストフードが増加していますが、それらは余りかまずに食べられ、
また消化が早いので高GI食といえます。
スローフード(ゆっくり食べる・消化が遅い)を見直してみませんか。
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