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★食中毒と腸内環境

2009年06月10日 | 健康情報
これまで食中毒は梅雨から夏に発生するものと思われていましたが、最近は原因菌は

異なるものの1年を通して発生しています。それでも、やはり梅雨どきは湿度が高く細菌が

増殖しやすい環境にあるので、食品管理に注意が必要です。

食品の安全性をニオイで判断する方もいらっしゃいますが、食中毒を起こす細菌は食品を

腐敗させるものとは別ものなので、ニオイだけでは防ぎきれません。

ただし、同じ物を食べていても食中毒になる人とならない人がいるのも事実です。

この違いは、免疫抵抗力の差だといわれています。

免疫抵抗力は腸内に存在する腸内細菌が大きく関与しているといわれ、善玉菌と呼ばれる

腸内細菌が腸内に多く存在している人は、食中毒になりにくいとされています。

ヨーグルト、納豆などの発酵食品や食物繊維が豊富な根菜、イモ類、キノコ類などをしっかり

摂って、腸内環境を整える食生活を心がけましょう。


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