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★「酸性食品」「アルカリ性食品」って何?

2008年07月11日 | 健康情報
一般的なイメージは・・・?

 「酸性食品」=すっぱいもの、食べ過ぎは体に良くない

 「アルカリ性食品」=苦いもの、野菜、体に良い 
    
 でも実際は・・・?

●アルカリ性食品

  海藻類、野菜、果物、いも類、大豆、キノコ、牛乳、酢、梅干など

●酸性食品

  肉類、魚類、卵、穀類 など

食品を燃焼させたとき、 残った無機質にカリウム、ナトリウム、カルシウムなど

アルカリをつくるもとになるような成分の比率が高い場合に、

その食品を「アルカリ性食品」と呼ぴます。

反対に、肉、魚などは「酸性食品」です。

一般的に酢・梅干・柑橘類の果物は酸味が強いので、酸性食品と思う方もいますが、

その中に含まれる無機質はカリウムなどが多いことからアルカリ性食品となります

酸性食品=悪者、アルカリ性食品=善 という風潮が定着しがちですが、

極端な場合を除き、アルカリ性食品だけが体に良いとは言えません。

肉は必須アミノ酸の宝庫で、タンパク質、ビタミンB1,B2,B6などの摂取

には欠かせないものです。

魚もDHAやEPAなど必須脂肪酸の摂取にとても大切です。

結論として、酸性食品・アルカリ性食品をバランスよく取るのがベストなのです!

ただ・・、上の分類をみて分かるように、

高タンパク高脂肪に偏りがちな現代の食生活では「酸性食品」を多量に摂取し、

「アルカリ性食品」が不足しがちです。

また、ストレス・筋肉疲労などで、疲労物質の乳酸やアンモニア(酸性)が

体内に溜まると、だるさや無気力、疲れがとれないなどの症状がおこります。

そこで!抗酸化物質のβ-カロテン・ビタミンCの多い野菜や、疲労物質の分解に

欠かせない酢やクエン酸の多い果物など、つまり「アルカリ性食品」を

積極的に摂ってバランスのよい食生活・健康なからだ作りをめざしましょう☆       


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