nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

アオジソ・自宅

2017年09月20日 | nokoの花図鑑
学名Labiate  シソ科 中国などのアジア原産
葉・茎の色が紫色の赤じそ、緑色の青じそがある。赤じそは梅干しなどの色付けとして使われます。
青じそは赤じその変種で香りが強く、葉は大葉といわれている。
青じそは食あたりや夏バテ緩和に効く。芽じそ・葉じそ・花穂・実が食べられています。
特に青じそは、カロチン・カルシュウム・鉄が豊富です。青じそはこぼれ種で、毎年、芽が出ますが
香りのよいしその葉の種を、落としておくと、退化しません。沢山食べて、夏バテを回復しましょう。
庭やプランターに青じそを植え、収穫し、洗った後、小さく刻み、塩を耳かき半分の気持ちで入れ、混ぜて
しんなりしたら、ご飯に混ぜて食べます。1度に沢山の大葉が食べられます。無農薬で安心して食べられます。
沢山の、青じそを植えたらオンブバッタ用に1本を当てがってください。









青じその周りをツマグロキチョウがずっと遊んでいました。小さな蝶がよく飛んでいました。



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ヒガンバナ・自宅

2017年09月19日 | nokoの花図鑑
秋のお彼岸に咲くヒガンバナです。別名マンジュシャゲ。日本を代表する野生植物です。昔、中国大陸から渡って
来たのですが・・・帰化植物ですね。今の時期、土手一面の真っ赤な彩りは、壮観で見ごたえがありますね。
学名は Lycolis radiata ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 です。学名からも分かるように、リコリスノ種類ですね。
ヒガンバナは「葉見ず花見ず」と言われるように花の時期に葉がありません。球根の大きさは、「キツネノカミソリ」
のようにラッキョ位の大きさから「ナツズイセン」のようにタマネギのような大きさのものまであります。
花壇に球根の頭がかくれる位の深さに植えます。植え場所は、深く耕し、土の固いところは、川砂や赤玉土を混ぜると
良いです。無肥料でも育ちますが、植え付けの時堆肥や腐葉土か化成肥料を施せば生育が良くなります。
間隔は、球根の3倍。1度植えたら、数年はそのまま動かさない方が花立が良く3から4年目ぐらいが一番きれいに
咲きます。リコリスの仲間は同じ育て方で大丈夫です。











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ワレモコウ・自宅

2017年09月18日 | nokoの花図鑑
吾亦紅!何年も前に、友達に貰ったのに、1度も咲いたことがありません。地に下そうと思いながらも、
実行できず。今日まで来てしまいました。半月ほど前、蕾が何本か伸び、やっと、今年は・・・と思い
水を与えていましたが、1日か2日つい目が行き届かなかったら、蕾が、哀れになってしまいました。
今年も、ダメだったとガッカリしましたが、また、毎日、水をやり続けると、新しい芽が出始めました。
それからは毎日、水を切らさないよう気を付けました。蕾に色が付き始めた時は、うれしかったです。
ネットで見ると私と同じ失敗談が書いてあり、花の咲く時期にひどく乾燥させててしまうと蕾が枯れてしまうと
書いてありました。花の時期の乾燥に特に弱いらしいです。花の時期は暑い盛りの7月から10月です。
ワレモコウは学名 Sangui sorba officinalis バラ科 ワレモコウ属です。草原に生える多年性草木で
暗赤色の丸い穂が面白く、上の方から下の方に順に開花していきます。秋の十五夜にすすきと一緒に生け花にも
使います。耐寒性はあります。今年は地に下します。









ここには、載せませんでしたが、主人の実家で姫吾亦紅の写真も撮っています。
似ていますが、少し資料が満足できません。
右側の写真は9月23日花が全開した時の写真です。

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ショウキズイセン・自宅

2017年09月17日 | nokoの花図鑑
黄色の彼岸花ですが、ショウキズイセンと呼ばれています。 ショウキランとも呼ばれますがラン科に同名の
花があるので紛らわしくなります。別名リコリス・オーレアと呼ばれます。これは学名です。
学名が Lxcoris aurea ヒガンバナ科 ヒカンバナ属 あるいは リコリス属です。
日本自生で九州四国から西南諸島 台湾から中国にかけて分布しています。耐寒性が弱いので分布が限られます。
花及び茎・葉共に大きく鮮やかな黄色の花で豪華な印象を与えます。1本の茎に5~10輪の花を咲かせます。
左右の、しべからしべまでの巾は30cm花だけでも20cmはあります。草丈は40から60cmです。
開花時期が今の季節9~10月に開花。植え付けは7月から8月で間に合います。私が友達に貰って10年以上
経ちますので、10本位に増えていなければいけないはずですが、植え場所が悪いので、いつも球根を
傷つけられてしまいます。朝、写真を撮ったら、夕方には2本、花が折られ、3本を花瓶に挿しました。

















上の写真は9月15日の朝、撮りましたが、最後の写真は、夕方折れた花を花瓶に生け、撮りました。
7・8時間の間に、蕾が開き、ユリのような濃いい色のしべが、写っています

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シロバナヒガンバナ・自宅

2017年09月16日 | nokoの花図鑑
シロバナヒガンバナはヒガンバナの中の赤・白・黄・ピンク・オレンジ色の中の白です。
ヒガンバナ科のヒガンバナ属で学名はLycoris albitlora koidz.で学名は赤と違います。
1度植えると、数年大丈夫です。庭植えでは、球根が増えますので、頭を隠し、球根の大きさの3倍
程度の間隔を開けて植えます。自然分球でどんどん増えます。私も、こちらに来てから、植え替えはしたことが
ありません。土が盛り上がれば植え替えの時期ですがそのような兆候は見られません。この間、1度だけ
花が全く咲かない年がありました。枯れたのかと思っていましたが、葉はチャンと出てきました。近所のお宅にも
上げていましたが、その年だけ同じように咲かなかったのです。テレビで見ましたが、ヒガンバナはそのように
全く咲かないことがあるそうです。その様な体験をされた方もいらっしゃるかと思いますが、そのような習性だそうです。
処が白い花のクリーム色が段々と濃くなって来ています。元々ヒガンバナとショウキランとの交雑種とか、自然交雑種で
クリーム色にオレンジの筋が入る等で品種名不明だそうです。今年は書かれているように特別オレンジ色の筋が入って
きているように見えます。10年以上前は、白ではないな〜と思うぐらいのクリーム色でした。









キクイモの写真を撮るとき、蕾があるのは、分かっていましたが、蕾を6・7本
ふんづけてしまいました。まだ、5cm位の時です。1年振りに、出てきましたのに

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