nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ヒガンバナ・自宅

2017年09月19日 | nokoの花図鑑
秋のお彼岸に咲くヒガンバナです。別名マンジュシャゲ。日本を代表する野生植物です。昔、中国大陸から渡って
来たのですが・・・帰化植物ですね。今の時期、土手一面の真っ赤な彩りは、壮観で見ごたえがありますね。
学名は Lycolis radiata ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 です。学名からも分かるように、リコリスノ種類ですね。
ヒガンバナは「葉見ず花見ず」と言われるように花の時期に葉がありません。球根の大きさは、「キツネノカミソリ」
のようにラッキョ位の大きさから「ナツズイセン」のようにタマネギのような大きさのものまであります。
花壇に球根の頭がかくれる位の深さに植えます。植え場所は、深く耕し、土の固いところは、川砂や赤玉土を混ぜると
良いです。無肥料でも育ちますが、植え付けの時堆肥や腐葉土か化成肥料を施せば生育が良くなります。
間隔は、球根の3倍。1度植えたら、数年はそのまま動かさない方が花立が良く3から4年目ぐらいが一番きれいに
咲きます。リコリスの仲間は同じ育て方で大丈夫です。











コメント    この記事についてブログを書く
« ワレモコウ・自宅 | トップ | アオジソ・自宅 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿