nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

アガパンサスの花!50年前に習ったコサージュ でした (^^♪

2021年06月16日 | nokoの花図鑑

球根植物の中でも、育て易くて増えやすい植物ですよね。特に、アガパンサスは、球根も大きく増えていくに従って団子状になり、

常緑ですので、間違って抜くこともありません。葉が無くなる球根植物はよく掘られてしまいます。

最も、増えすぎるアガパンサスやアマクリナムは、邪魔になるらしく、よく捨てられます。

今回は、2か所の場所のアガパンサスですが、全般のアガパンサスは半月位前に移動されました。

ツボミも出ていたので、驚きましたが、別の場所に穴を掘ってスッポリ、植えてくれていました。

2年位前に私が移動しやっと落ち着いた時期でした。この度は球根をバラバラにしていなかったので、そのまま育ってくれると思います。

キレイに咲いていました。後半は、17年前に最初からここに植えていました。

掘れる球根は掘って、あげたり、植え替えたりしました。

この時期には涼しそうな色で、大型ですので毎年アップしてしまいます。

今年の花にも、1本の花の数が数えられない程の花が、トップの画像です。枯れたら数えてみます。早めに茎を切る方が、疲れなくて

いいそうですから( ^ω^)・・・

 

アガパンサスについて

『学名Agapanthus africanus  科名:ヒガンバナ科  属名:アガパンサス属  原産地:南アフリカ  花期:6~7月  

別名:紫君子蘭(ムラサキクンシラン)・アフリカンリリー  適地:水はけのよい西日の当たらないところ  

東北地方南部以南栽培可能

白やピンク、複色などの花色もありますが、青紫色が一般的です。1.5mの草丈になる大型種や星形の花びらをもつ品種など、種類に

よって見た目が違います。アガパンサスは常緑性で、明治時代に日本に渡ってきた品種です。花が終わったら、花茎の付け根から

切り落としましょう。花茎を付けたままにしておくと栄養がタネを作るのにとられてしまい株の体力が落ちて疲れてしまいます。

根がよく張り株も大きく広がるので5・6年に1回、株分けをします。

株を分けるときはあまり小さく分けないようにします(1株5芽以上)。時期は4月・秋です。定植時には有機配合肥料・牛糞を

土と混ぜ余り深植えにはしません。寒さに強く霜で葉が枯れても根の状態で-10℃くらいまで耐えることができます。

常緑性種は霜よけを行って葉を枯らさないようにした方が春からの生育が早くよく育ちます。何十年も育てていますが、葉が枯れた

ことは有りません。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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