ツマグロヒョウモンの幼虫を、去年、始めて見たのは7月に入ってからでした。
ビオラがこの年は遅くまで残っていました。今年、初めて見たのは、5月28日です。
今年のビオラは昨年より痛みが早いようです。
お気に入りのビオラですがとうとうツマグロヒョウモンの幼虫が寄ってきました。このビオラにはシロタエギクを
寄せ植えにしていました。ところが、シロタエギクが大きくなり花が咲き始めました。
葉を鑑賞するためには花の茎がのびはじめるとカットしなければいけません。2・3日前から、花が1輪開きました。
と同時に幼虫も昨日からこの鉢に寄ってきました。
他に3鉢のビオラを食べつくしています。まだまだ、あります。
今日は初投稿のシロタエギクについて少し記録しておきます。
学名:Senecio cineraria 科名:キク科 属名:セネシオ属 和名:シロタエギク(白妙菊)
別名:ダスティーミラー、セネシオ・シネラリア(セネキオ・キネラリア)
今から1番大切なことは:
切り戻し(花茎切り)だそうです。草丈がヒョロッと長く伸びすぎたら、好みの位置で切り戻します。
また、花が咲くと、草姿が乱れるうえ、株が弱るので、夏越ししにくくなります。
そのため、蕾が見えたら早めに、その下の節で切り戻します。新芽ほど葉色が美しいので、こまめに切り戻しを
しましょう。明日、早速、切っておきます。
ふやすのも今が適期です。
春から初夏と秋にさし芽でふやすことができます。茎の先端を7~8cm切り、水はけのよい用土にさします。
元々シロタエギクは銀葉を入れ寄せ植えを華やかにするために植えていましたので大きくならないように
ポットのまま植えています。ポットの下から根を伸ばしていると思います。
大きくなりましたがもう、幼虫に葉を食べられた、お花も終わりです。来年のためにシロタエギクを挿し木して
みましょうか?といっても親株も多年草ですから茎を切り植え替えると立派な株になるでしょう。
そのためには日当たりがよく、風通しのよい、水はけのよい場所が適しているそうです。
5月28日の撮影です
後ろのピンクは ゼラニュウムのサクラサクラです ♪
ハナアブが来てくれました 明日は切りますよ!
オレンジの線が 見えちゃいましたね お花だけ見て下さい もうお別れです
幼虫がシルエットですのであまり見ないでください
後ろがシロタエギクを入れた寄せ植えです その左は下の写真のビオラです
前のビオラは鉢が違う 同じビオラを食べられました 今はゼラニュウムが咲いています
このお花は もう 茎だけになっています。が、まだ、止まっている幼虫がいます