nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

枯れたと思っていた アジサイ スミダノハナビ が花を咲かせていました (^O^)/

2021年06月18日 | nokoの花図鑑

15年以上プランターに植えられ、下から根を張り、辛うじて、小ぶりの花を沢山咲かせてくれていたスミダノハナビが

プランターを移動され、下から根が出たまま転がっていました。

もうなくなったものと、思っていると、他の場所でスミダノハナビが咲いていました。主人が植えたのか私が植えたのかも覚えて

いません。(ノД`)・゜・。もう、20年以上前からありました。咲いていたのは4本だけでした。

 

学名:Hydrangea macrophylla f. normalis 'Sumidanohanabi'  科名:アジサイ科  属名:アジサイ属  原産地:日本  

花色:淡紅色・紫・白色  別名:七変化(日本)

スミダノハナビ:両性花の花径1cm・淡青色の花と装飾花の花径3~4cm・白色(色の変化はあります)・八重咲きとなっています。

スミダノハナビは四季咲き性です。又夏ごろも花が咲くかも知れません。

「ガクアジサイ」(日本の海岸部で自生)や「ヤマアジサイ」(日本の山間部で自生。ガクアジサイよりも葉は小ぶり)は、

中心部分の両性花が玉のようになっており、その精巧さに驚きます。

一見華やかですがとても繊細で、よく「宝石をちりばめたような美しさ」と表現されます。今は、ヤマアジサイもブームですね。

「ガクアジサイ」は、伊豆七島、伊豆半島、房総半島、愛知、和歌山、高知などの海岸地帯に自生するということです。

1820年代に長崎で活躍したシーボルトによって、海外に紹介された話はよく知られています。

しかし、それ以前の18世紀末に、すでに、日本産のアジサイが、中国を経て、ヨーロッパへ渡っています。

欧米でも好まれ、品種改良が盛んな花木です。今は、中国を経てヨーロッパに渡り、育成された西洋アジサイが

主流で、ハイドランジアの名で流通しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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