nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

切り花には 最適な 魅力のある ハンゲショウです!

2021年06月14日 | nokoの花図鑑

我が家のハンゲショウは17年前に引っ越しで持って来ました。居心地がよかったのか凄い繁殖振りでした。

お陰で、同時に植えた木物・草花は。枯れてなくなったものも元気のないものもあります。4・5年前にやっと気付き、整理し始め

やっとツバキの4本が根付きました、シランでさえなくなった品種があります。10年以上経って今年やっと咲いたサツキの花もあります。

随分抜きました。前の家では1日中、日が当たり、息絶え絶えの様子でした。こちらに来て香りや生け花用にとても、気にいっていました。

今年も、かなり抜いていましたが、良く茂りました。もう、4・5本抜いていますが、地下茎は30cm位の太い茎です。

余り、大きく育てたくないのですが他の花への肥料をおすそ分けして貰っているみたいです。

 

ハンゲショウの事をお知りになりたい方は:

https://horti.jp/25333  のブログで詳しく教えて頂いています。

学名:Saururus chinensis  科名:ドクダミ科  属名:ハンゲショウ属  英名:Chinese lizards tail

原産地:日本・中国・フィリピン  開花期:6~8月  花の色:白  別名:半化粧(ハンゲショウ)・片白草(カタシログサ)

花言葉:『内に秘めた情熱』『内気』

半夏生には、内面を表すような花言葉が付けられています。これらは、花びらはないけれど葉っぱを白く

変化させる姿から連想して付けられました。

『水辺に群生する姿が美しい半夏生。花が付く頃に上部の葉が白くなるという特徴をもつ、ドクダミの仲間です。

生育に適した場所が減少しているため、地域によっては絶滅危惧種に指定されています。今回は、そんな半夏生とは

どんな植物なのかと、育て方をご紹介していきます。』

【半夏生(半化粧)とは?花の特徴は

半夏生とは、ドクダミ科・ハンゲショウ属に分類される多年草です。夏至から11日目を半夏生(ハンゲショウ)と呼び

(2018年も7月2日からになります)その頃に花を付けることから名付けられました。

また、花の咲く頃に葉の一部が白く色付いて、半分だけ化粧をしたように見えることから「半化粧」とも呼ばれます。

(今年は、他の花と同じように半月位早いです)

草丈は50cm~1mほどに生長し、長さ5~15cmほどの長い卵形をした葉を互い違いに生えます。

夏になり開花期を迎えると、上の葉の脇から長さ10~15cmほどある穂状の花を咲かせます。1つ1つの花は白く小さく

花びらはありません。ドクダミの仲間で、花は独特の香りを放ちます。

地植えで育てる場合
● 2~3月が植え付けの適期です。草丈が高く、地下茎を伸ばして生長するので、広いスペースに植え付けてください。

地下茎が思ってもいないところに生えてしまうくらい生育が早いので、ブロックや板を地中に埋めて地下茎の広がりを

抑えるとよいですよ。

● 日当たりのよい多湿の場所であれば、丈夫に育ちます。池など水辺の近くに植え付けると、乾燥の心配がなく安心です。

苗よりも1周り大きい植え穴を掘って植え付け、たっぷりと水やりをします。繁殖しすぎたときは、間引いてください。

●キレイな白斑をした、美しく立派な葉にするために肥料は必要です。ただ、よく育っているようであれば、

肥料は茂りすぎてしまうので、無理に与えなくてかまいません。

半夏生は、北海道を除く日本全国で見ることができる多年草です。古くから自生しており、群生地は観光の名所にも

なっていますよ。中でも京都祇園の両足院が有名で、庭の池の周りに植えられた風情あふれる半夏生が楽しめます。

丈夫で育てやすいので、庭に広いスペースのある人は群生させると、美しい夏の風景が作り出せそうですね

 

撮影は雨の日が6月2日 晴れの日は本日(6月14日)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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