nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

我が家のツバキ❣ 3年以上 チャドクガの発生を抑えています <゜)))彡

2021年06月20日 | 蝶他昆虫

チャドクガについては本格的に勉強したわけではありません。

今日、検索すると 【危険すぎる】チャドクガ(毛虫)の4つの駆除方法!発生させない対策術もご紹介! | 暮らし〜の (kurashi-no.jp) 

とのサイトがあり説明して下さっています。

私もこのサイトで勉強させていただきますが、20年以上ツバキを育てた経験から実行していることを本日は書かせていただきます。

この4・5年間チャドクガは発生していません。小さなものから3m近くのものまで20本近く植えています。

鉢は1鉢です。地に下して15年以上経ったものばかりです。成長の悪いものもありますが、極力大きくしないように、止めています。

今年は、初めて3本だけ高枝切ハサミを使いました。もっと小さくする積りでいます。

チャドクガは5月と8月に発生しますが、この様な天候不順な年は虫も惑ってしまいますね。

5・8月以外も気を付けます。ツバキ・サザンカ(2本)のお花が終わった順に、剪定をし始めます。

主に中に向いている新枝を切ります。今度は外側の葉を間引きます。残す枝の新芽は3芽程度残します。

この作業の時大切なことがあります。常に葉の裏を見ながらの剪定です。

5月に発生する卵を探しています。葉の裏に1cm位の白い幕を貼っています見つけた時は、茎ごと切り処分します。

(ビニール袋に入れる)

今年は、2個見つけました。昨年も2個位だったと思います。その前も5・6年同じことを繰り返しています。

全ての作業が終わっても、ツバキの下の雑草取り・庭の手入れをする時には、必ずツバキの裏を見て、作業をします。

狭い土地に木を植えていますので、周りは全部お花畑・お野菜畑です。

作業をする時は、必ず、ハサミを持っておきます。1枝から10本近くの新芽が出ますのでほっていますと10倍に膨れ上がります。

それにお花が付けば、ツバキ全体がお花に埋もれキレイだと思いますが、チャドクガ対策のため枝の剪定をし、風通しを良くした

場合はそれだけ花数が減ることになります。お野菜も植えていますし、消毒を一切しません。

しかし今年は、花のツボミも間引きましたので大輪のキレイなツバキが咲きました。

大輪の花を咲かせるためには1枝に1輪と教えて貰ったことがあります。

今日は、木ばかりの投稿では寂しいので不提出分の画像を出してきました。

2本のサザンカはツバキより萌芽力が強く、かなり間引きますので、本来の満開のサザンカは見られません。

お花もツバキ程派手ではありませんし…(我が家のツバキは派手なのが多いいです。)

という訳でツバキに関してはそばを通る時は、年中葉の裏を見ています。

これを始めたのも、主人が、知らないで、無造作に畑仕事をし、チャドクガに刺されたことから始めました。

今年、すかしておくと次の年からの作業も楽になります。

いったんチャドクガが発生すると、動くものがあると毛を飛ばしますし、風でも飛んできますのでまだ散らばらないうちに

処分をすると楽です。毛が落ちるとその下の雑草をいらってもかゆみが来ます。

チャドクガにならない工夫をすることが大切です

葉の画像ばかりで見にくいでしょうが、全般が剪定後、この程度の花が咲いているツバキの画像・剪定前のツバキの順です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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