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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

葉が食べられたホトトギスです 犯人はルリタテハの幼虫です 最後の二枚の画像は要注意です!

2020年10月28日 | nokoの花図鑑

今年のホトトギスは9月頃、イラガが付いたり、見たことのない幼虫が付いたりしました。

イラガは早めに気が付いたので、被害はありませんでしたが、最近は葉が坊主になったところもあります。

今年は、頂いて4年目20本以上の茎があると思います。半分以上、倒れてしまいました。

倒れたところに1匹いた幼虫は、MIIMI69さんが投稿されておられた、蝶のルリタテハの幼虫であることが

分かりました。

今日急遽、投稿いたしますので、バラバラの画像ですが幼虫の棘をご覧ください。

こんな幼虫からキレイな蝶になることは全く想像できません。ルリタテハはまだ来たことがないので勿論見たことも

ありません。写真だけです。でも、幼虫は生まれておりました???

昨年は2019/10/26に投稿していますが、このホトトギスはタイワンホトトギスのようです。

過去の記事よりホトトギスの紹介

学名:Tricyrtis hira  和名:ホトトギス(杜鵑・不如帰) 別名:トード・リリー 油点草

科名:ユリ科  属名:ホトトギス属  原産地:東アジア  草丈:30~100cm 開花期:7~10

名前の由来は斑点が野鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立ててのことからです。 私もホトトギスを

何年も前から持っていましたが、置いて引っ越しました。その時は、北東の余り日の当たらないところに植えていた

ので大きくなっていましたが、花の咲いた頃は、いつも、黄緑の大きな蝶か蛾の幼虫に葉が食べられ無くなって

いました。

今年も、5本ぐらい花芽の付いている葉も全部坊主になっていました。キアゲハやクロアゲハの幼虫は

見当たりません。

イラガの小さいいのが、一匹いました。丁度、イラガ退治をしている時だったので、イラガに食べられたとは

考えられません。イラガのいた葉はまだきれいでした。

ホトトギスは、乾燥と暑さに弱く水はけのよい半日陰で育てるとよいです。

日が当たらないと大きくなりすぎてしまいます。

肥料は春から秋にかけて週1回程度の液肥をやるといいそうです。(夏は除きます)

株分け・挿し芽・種蒔きで増やします。充分、広がってくれるので。株分けが容易いと思います。2月下旬~4月です。

 

2020/10/08 の撮影です

 

2020/10/18 の撮影です

 

 

2020/10/26 の撮影です

 

 

↓からは 2020/10/27 の撮影です

 

 

後ろで咲いているシュウメイギクです

 

ルリタテハの幼虫です 凄い食欲です 毒はないそうです