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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

増えるとキレイでしょうね~ ひ弱なダンギクです (>_<) 

2020年10月12日 | nokoの花図鑑

昨年も書いていますが、大きな花に埋もれて気が付くのが遅れます。

オオケタデ・キバナコスモスが枯れ始め、少しずつ抜いているのですが、その時、もう散り始めた花があるのに

気が付きました。

3年目ですのでもっと増えているはずなんですが、日が当たらなければ育ちませんね。

早く気が付き、伸び始めた時、20cm位のところで切ると、良く分枝し、こんなフニャフニャにはならない

のでしょうが…大きな花に埋もれっていれば、日陰になり、同じことですかね。キレイな色なんですが・・・

昨年は、ウインターコスモスが広がり散々でした。今年は、ウインターコスモスを少なくし、他の場所に移動し

20cmで切りましたので、今、80cmぐらいで、咲き始めました。

 

学名:Caryopteris incana  科名:シソ科  属名:カリガネソウ属  別名:ランギク(蘭菊)  

花期:5~10月(地域により9~10月)  高さ:30㎝~80㎝  分布:日本、朝鮮半島、中国、台湾  

耐寒性:やや弱い  耐暑性:強い

自生地が減少し、環境省レッドデータブックの絶滅危惧Ⅱ類に登録されています。

冬には地上部が枯れますので、冬が来たら地際から切り取っておきます。

 

『江戸時代の園芸書『花壇綱目』(1681)に記載されており、その頃から栽培されていたようです。

花壇や鉢植えの他、切り花としても利用できます。中国では漢方薬の原料として用いられていたそうです。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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