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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

長〜いお付き合いのアガパンサス・自宅

2019年06月29日 | nokoの花図鑑

学名Agapanthus africanus  科名:ヒガンバナ科  属名:アガパンサス属  原産地:南アフリカ  

花期:6~7月  別名:紫君子蘭(ムラサキクンシラン)・アフリカンリリー  適地:水はけのよい西日の当たらないところ  

東北地方南部以南栽培可能

 

昔から持っていました。長いです。株もどんどん増えるので、長いことほっていると、株分けの作業が大変になります。

アガパンサスの名前を初めて知ったのは、アートフラワーを習い始め初めて作った花です。ピンク色のコサージュでした。

今では、ピンク色もありますね。

白やピンク、複色などの花色もありますが、青紫色が一般的です。1.5mの草丈になる大型種や星形の花びらをもつ品種など

種類によって見た目が違います。アガパンサスは常緑性で、明治時代に日本に渡ってきた品種です。花が終わったら、

花茎の付け根から切り落としましょう。花茎を付けたままにしておくと栄養がタネを作るのにとられてしまい株の体力が

落ちて疲れてしまいます。

根がよく張り株も大きく広がるので5・6年に1回、株分けをします。

株を分けるときはあまり小さく分けないようにします(1株5芽以上)。時期は4月・秋です。

定植時には有機配合肥料・牛糞を土と混ぜ余り深植えにはしません。寒さに強く霜で葉が枯れても根の状態で-10℃くらいまで

耐えることができます。常緑性種は霜よけを行って葉を枯らさないようにした方が春からの生育が早くよく育ちます。

何十年も育てていますが、葉が枯れたことは有りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日の撮影 まだ、若かったです アナベルさん!

2019年06月29日 | nokoの花図鑑

 別名:アメリカノリノキでアメリカの「ワイルドホワイトハイドランジア」を園芸用に品種改良されたものです。

日本のアジサイがアメリカで改良され「ハイドランジア アジサイ」として逆輸入されているのかと、思っていましたが

アメリカの物もそのままのアジサイのかたちで入ってきています。

20年以上前から持っています。アナベルは初心者向きのアジサイです。

地上部を切っても新芽が出ますし、普通の紫陽花は株立ちになりますが、アナベルは根を広げ離れたところからも芽が出るので

いくらでも増やせます。根を植えておくと倍々ですぐ大株になります。

綺麗に咲かせるには、日当たりを好むことと、花後のお礼肥えと3月の芽出しの前の肥料やりです。

黄緑が綺麗に残るにはその年の気候が影響します。今、2株にしていますが。10年以上経つものは広がり過ぎて困っています。

小さくすることを考えています。ヤマアジサイは難しいところがありますがアナベルはほっといてもいいので

広がる筈です。派手ですしね。

 今回は朝ネギ色から黄緑・白く変わるアジサイでしたが、梅雨が終わる、花が段々黄緑になります。2017/07/20 投稿。

その後は、2018/08/20 投稿のブログで初めて見つけた「花盤(盤状の花托)に花が付いていた」状態、今年も見られれば

いいですが…

写真は 撮影時間順にアップしています


2019/06/02 撮影です


2019/06/02 撮影です


2019/06/14 撮影です


2019/06/20 撮影です


2019/06/20 撮影です(カマキリには気が付きませんでした)


2019/06/22 撮影です


2019/06/28 撮影です(今日の撮影ですが カマキリが怒っています)


2019/06/28 撮影です


2019/06/28 撮影です


2019/06/28 撮影です(このアナベルは5cmで一人前です)