goo blog サービス終了のお知らせ 

nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

アジサイ寺でタイザンボク・東大寺別院 周防 阿弥陀寺

2019年06月12日 | カメラ散策

アジサイ寺でタイザンボ(泰山木、大山木、マグノリア)

学名:Magnolia grandiflora  科名:モクレン科  属名:モクレン属の常緑高木

花期:57月  樹高:20m以上

タイサンボクはアメリカ合衆国南部を象徴する花木とされ、ミシシッピ州ルイジアナ州の州花に指定されている

Wikipediaより)

 花は大輪のクリーム色の花で、ほどよい香りがある。

 

花径は50センチから60センチくらいあり、日本の樹木の花としては最大である。(実際はそこまでは大きくなかったです)

花冠は杯状である。普通は花弁が6枚、萼片が3枚あり、9枚の花びらがあるように見える。

ただし花弁の数は一定しておらず、9枚から12枚になることもある。

花冠の真ん中には、たくさんの雄しべと雌しべが集まって円錐状についている。

葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。

葉には柄があり、長さ15センチから25センチ、幅5センチから10センチと大形である。

葉の表面は濃い緑色で艶があり、裏面は暗い褐色でフェルトのように細かい毛が生えている。

葉の質は革質で、縁は裏側に反り返る。(みんなの花図鑑より)

 

タイザンボクは大きな花で、40年位前に初めて見た時はすぐ図鑑で調べました。

大きな木で花は高い上の方で咲いていました。


長い石段を登り、阿弥陀寺の山門をくぐり本堂の前に出た時、そこに合ったタイザンボクを見た時は

フォロワーさんのブログのタイザンボクを見た後でしたので、感動しました。

大きな木に1輪、残って花が咲いていたのです。犬好きは犬が知ると言いますが、お花の好きな私を待っていたように

目立っていました。花に顔を近づけました。香りは、タイザンボクにふさわしいと感じる香りでした。

明日になると花が垂れさがり、写真は無理だったかも、上を見ると、もう1輪、咲いていましたがそのような状態になって

いました。この大きな木に近づけたのは、剪定しないで背丈の高さの枝があったからです。

今日も、カメラが思うように写せなくて、沈んでいましたが、良い1日になりました。

 

タイザンボクです 真っ白に見えました


阿弥陀寺の仁王門です 仁王像は破壊120年後、(1685年)に毛利就信公が原型にならって再興されました 左角は山門です

 

 かんのんばしを渡って登ります  橋にはアジサイの模様が彫ってあります

 

10年前の災害後、新しく植えられたアジサイです

 

阿弥陀寺の本堂です 1731年領主毛利広政公が再興されました 左角には山門が写っています

 

 タイザンボク🎶 本日がギリギリという感じです

 

 シベもどうにか撮れました

 

シベのアップで

 

高いところに残っていたタイザンボク…もう、垂れ下がっていました

 

石風呂の前を通り 橋を渡り 珍しく水が流れている水車の横を通り 向こうに見える橋を渡ると、仁王門の横に出ます

コメント (2)