スイートピー
学名:Lathyrus odoratus 科名:マメ科 属名:レンリソウ属 別名:ジャコウエンドウ
原産地:イタリア・シシリー島 用途 鉢植え 露地植え
『秋の涼しい季節に種まきをすれば、春にはパステルカラーの花が香りますよ!』とのスイートピー。
昨年、5株の苗を頂きました。紫3本・ピンク2本という事だったのですが、種が交配したのでしょう。紫と薄紫でした。
茎が長く切り花にも最適です。宿根草のスイートピーも植えたことがありますが、繁殖力は凄かったです。
茎が短く、切り花には適しませんでした。こぼれ種からも目が出て、増えて困ました。
育て方は https://kurashi-no.jp/I0012379 で丁寧に教えてくださいます。簡単に要点をまとめています。
場所、水やり、肥料の3点について。
●まず、場所です。 充分に深く耕した土を使っていますか? 40センチくらいの深さまで耕すのが理想です。
根が伸びていかなければ、地上部も大きくなりません。
日当たりも大事。日光が1日中当たる場所を探しましょう。日光が不足すると、弱々しい株になってしまいますよ。
酸性の土壌を嫌うので、 1㎡あたり100gの石灰をまきましょう。石灰の他にも、有機質を多く含む腐葉土や堆肥を
一緒にすき込んでおきます。
●次に、水やりを確認します。 スイートピーは乾燥への耐性がありますが、 生育期には水分をたくさん欲しがります。
春は特に、水やりを怠らないようにしましょう。水切れすると、成長するためのエネルギーが不足します。
●最後に、肥料の成分を見直します。 窒素は苦手。スイートピーにはリンの多い肥料を使いましょう。
と教えて下さっていることを守れば豪華に咲かすことができます。この度のスイートピーは成功とはいえない気がします。
花数(3~5輪)が少ない気がします。葉が元気で窒素過多のような気がします。穴も40cmは掘っていなかったかと思います。
もう、土台が出来ているので、来年も使ってみたいと思います。(土壌改良剤を使用します。)
2019/05/17の撮影です 2mに達するほど大きくなりました 花も沢山咲いています
こぼれ種だったらしくピンクのお花から薄紫のスイートピーが咲くました 交配したみたいです