nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

シュウメイギク・自宅

2018年11月14日 | nokoの花図鑑
学名:Anemone hupehensis  科名:キンポウゲ科  属名:イチリンソウ属(アネモネ属) 
別名:キブネギク(貴船菊)、秋牡丹  原産国:中国、台湾  花色:白、ピンク  日照:半日陰

八重のピンク・キブネキク(原種)です。草丈:30cm~80cm

花がキクに似ており,秋に咲くので秋明菊という。キクの仲間ではなくアネモネの仲間であす。

また別名のキブネギク(貴船菊)は京都北部の貴船に多かったために名づけたらしい。高さ50~80cm,地中に匍匐(ほふく)枝を
出して繁殖します。

ほとんど手がかかりません。夏の高温乾燥や、冬期の株の浮き上がりを防ぐため、株元をバークチップなどでマルチングして
おくと生育がよくなります。株が込み合ってきたり、周囲に広がるようなら間引きを行います。
間引きは増やさないようにしているので大丈夫ですが、この夏の高温乾燥が堪えたみたいです。

原種と言って貰ったが、やはり、これがキブネギク(Anemone hupehensis)で、本来のシュウメイギクだったみたいです。

ただし、現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれています。

今年は、暑い夏で、シュウメイギク・ホトトギスも弱りました。花が咲かないと思っていましたら、いつの間にか咲いていました。
蕾の時が撮れなくて残念でした。

最後の3枚は2輪残っていたつぼみが、今日、咲いていました。かなり小型にはなっています。今日の撮影です。



















本日(2018/11/14)撮影です








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