アメリカフウロ・自宅

学名：Geranium carolinianum　　科名：フウロソウ科　　属名：フウロソウ科　
原産地：北アメリカ原産の帰化植物　　花期：5〜6月。（日本帰化植物写真図鑑）
一年草で、全体に白い軟毛を布き、茎は基部からよく分岐してやや倒れながら、高さ40cmほどになる。
葉は長い柄を持ち、円形で5深裂してさらに細裂し、葉の縁は紫色を帯びる。葉腋に花柄を出し、
直径5mmほどの淡紅色の5弁花を数個つける。茎の先端に散房状につくが、小さくて目立たない。
果実は約2cmの角果で、5つの分果に弾ける。現在は全国の道ばたなどによく見かける。
同じ仲間に帰化植物の花にオトメフウロがあります。直径７mmほどの、紅紫色または淡紅色の5弁花を2個ほどつけ
よく似ています。

何年も前から、家にも生えていましたが、取りやすい草なので、こまめに、取っていました。2年位、さぼった間に
今年は、沢山、生えています。今日、久し振りにポピーが咲いたので見に行くと、この花が咲いていました。
この名前は知りませんでした。小さかったですが、写真を撮り、名前を調べました。蕊が撮れ嬉しかったです。



　

　

　

　

イベリス・自宅

学名：lberis　　科名：アブラナ科　　属名：イベリス族　　原産国：地中海沿岸　　　花色：白、赤、ピンク、紫　
別名キャンディタフト、マガリバナ(屈曲花)、トキワナズナ、トキワマガリバナ　　草丈…20㎝～40㎝　　日照：日なた
宿根イビリスはイベリス・センペルヴイレンスという名前です。　這性で横に広がります。
イベリスは１cm前後の小花が半球状に集まって多数咲きます。
ひとつの花は小さいですが、一ヶ所にまとまって咲くので、ひとつの大きな花に見えます。
花が満開の時期は株全体を覆うようにたくさんの花を咲かせます。

イベリス・センペルヴイレンスの育て方・管理
酸性土壌を嫌うので、苦土石灰を施してから植えます。
イビリスは日当たり良く、肥沃で水はけのよい場所を好むとされていますが
夏の西日が当たるようなところに植えると夏越しが難しくなります。
鉢植えと地植えで育てていますが、葉も緑のまま冬越しをしました。
イベリス・センペルヴイレンスは真っ白で、ほんとうにきれいです！