nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツバキ(孔雀ツバキ)・自宅

2018年04月04日 | nokoの花図鑑
愛知県三河地方の西尾の民家で栽培されていた椿で、1962年高津儀一氏の発見
加藤草樹園により命名された椿の中では新しい品種です。濃紅色に白斑の入る八重蓮華咲き、中~大輪です。
葉は細長く、樹形は枝垂れ性です。樹性は枝垂れ性で多くが下向きに開花します。
綺麗に掃除された庭では土壌が硬くしまり、生育が悪くなるようです。枝は立ち上がらず背丈は高くなりません。
私が、知っている方の椿も、その当時で30年ぐらい経っていたのでしょうか?横張はしていたものの2mぐらいでた。
増築をするためには、抜かなければならず、大変、残念がっておられました。
私が、孔雀ツバキを地植えして、分かりました。非常に成長が遅いです。その分花が付くのも遅く10年ぐらいかかりやっと
7・80cmになり、花も今年初めて、ここまで咲きました。昨年までは、ポツポツという感じです。
普通、椿は移植後、数年で根を張った後咲き始めます。孔雀ツバキも斑が入りホッとしているところです



 

 

 

 
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ベニヤマサクラ・近隣の山里

2018年04月04日 | nokoの花図鑑
学名:Rosaceae  Prunus  科名:バラ科  属名:バラ科  別名:オオヤマザクラ・エゾヤマザクラ
ベニヤマザクラは、東北や北海道で多く自生していることから蝦夷山桜とも呼ばれます。ヤマザクラ系のサクラで、
花は淡紅紫色の一重咲き。葉と花がソメイヨシノよりも大きく、花は直径3〜4.5cm。
色はソメイヨシノ等の白い種と比べるとしっかりと色がつく。
秋田県大館市比内地域、四方を山に囲まれこじんまりとしたの大葛地区が含まれる旧比内町時代、
町の木がベニヤマザクラだったことからも、この桜が地域のシンボルであることが分かります。
大葛温泉近くの比内ベニヤマ自然パークでは、ベニヤマザクラの他にもソメイヨシノやヤエザクラも植えられており
春の大葛の山々は、ピンクの可憐な桜が咲き競う、見事な桃源郷に様変わりします。
宿泊温泉施設「比内ベニヤマ荘」と日帰り温泉施設「大葛温泉町民浴場」があり
「比内ベニヤマ荘」は日帰り入浴も可能で、すぐそばにキャンプ場やコテージなどを備えた
「ベニヤマ自然パーク」があり、ソメイヨシノ・ヤエザクラ・ベニヤマサクラの咲く時期が4月上旬と重なる
ことから家族連れなどで賑わうのもうなずけます。












2018/04/01 撮影
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