こんな体験をするのは今回が初めてなのですが・
初日はほんの何曲かしか録音出来てないままの録音公開コンサートへの突入。
セッティングが変わらないままの録音にもかかわらず明らかに音場が変わる。
来られた皆様からパワーを戴いたとしか考えられない不思議。
2日目も苦戦。
そんな中夕方4時も過ぎ「いのり」を弾き始めた頃、スタッフみんなが人の声らしきものを聞き、わたしの体に電気が走りはじめる。
それからは状況が一変。
延々一発OKのテイクが始まる。
私も・私と違う誰かが弾いてる感覚を感じながら、その指は勝手に鍵盤の上を動き続け一切余計なアドリブなどもないまるで譜面の主線をそのまま弾いているかの様なしっかりとした演奏。
その時の私の感覚は、まったく鍵盤の抵抗も感じない・体も軽く自然と背筋が伸びる様な・
その勝手に動く手を見つめながら、
何が起こっているんだろう・?
とにかく・そんな不思議の中無事録音は完了致しました。
さっそくCDに焼いてもらい聴いてみると、
やはり、そこには力のある音が。
初日の録音公開の前の数曲と・
録音公開の何曲か、
そして・2日目の自動演奏の中からの曲で予定されていた全ての曲が最高の形で出揃い、
「青いルン」
にひき続き・
「赤いルン」
またまた力のある音の
誕生です!
ありがとうございました!
Model 225!
そして・
皆様!
癒し音楽 【02MA RECORDS】 YASUNOBU MATSUO