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尾鷲の「女王の滝」と呼ばている滝に向かうも、その御滝に巡り合う事にも至らず。
大台ケ原を遥かに望む奥深い山々の三重と奈良の県境を越えた時、その山々の中に垣間見る見た事もない様な落差100mもあろうかという巨大な滝が出現。
その日は山間部でかなりの雨量があった事もあり、近くに行き岩をよじ登ると眼前に広がる巨大な瀑布。
感動!!
一時間以上も一台の対向車に出会う事もなく辿り着いた場所。
帰って来てネットで調べた結果、「隠れ滝」と呼ばれ地図にも載ってないみたいで、「鹿子の滝」の名称も。
熊野の山深いを、和歌山の熊野古道とは一味も二味も違う三重の伊勢道の本当の姿を実感させられた旅でした。
でも・そんな中でもたぶんこの日はかなりの水量の御姿だったと思います。
その後もかなりの数の滝を眺めながら、大嶺奥駆道を遥か彼方に望み、大台ケ原の懐の温泉に向かう。
そこが今回の最終の終着点。
(その「鹿子の滝」には・尾鷲から大阪に帰る途中の先客が・写真はその御夫婦に撮って戴きました。この旅の最後のプレゼントに本当パワーを戴いた実感。ありがとうございました。)