柊鰯(ひいらぎいわし)。
古くから、ひいらぎにイワシの頭を刺したものを玄関に飾り、邪気を払うと言われています。
太陰太陽暦の元旦で、
いよいよ新しい年が始まりです!
久々の雲ひとつない、春の気配を感じさせる気持ちの良い旧元旦でした。
既に、アフリカの人災やアメリカの大雪に代表される天災などの世界異変は確実に起き始めていますが、結して大袈裟ではない2012年・人類試練の年への始まりでもあります。
もちろん日本でも。
そんな中・大阪では各地で、「国家安泰」「世界平和」の豆まきや餅まきが行われていました。
行基菩薩が龍神様より宝珠をいただいた場所と伝えられる、
大阪貝塚の水間寺でも餅・豆撒きが行われていました。
ここは比較的よく訪れる寺ですが、節分に来るのはかなり久々でした。
境内に向かうと、以前の様に餅まきの場所はここではなく、
すぐ裏山の奥ノ院のある第二駐車場でした。
イベントが巨大化しすぎたのでしょう。
そんな競争の激しい争奪戦の中、
唯一拾えたお餅には、なんと紫のテープが貼られていました!
これで「紫のルン」の出現も、
行基さんのお墨付きという事でしょうか。
景品交換所はその下の弁天堂で、
御蔭様で扉の空いたお堂に入り、初めて直に弁天様を拝む事が出来ました!
旧正月の一日の締め括りは見事な夕陽!
明日は立春。
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