この時期、大阪では「えべっさん（十日戎）」が始まり、仕事先の氏神さんでもえべっさんの祭礼がオコナわれていました。
この社の宮司さんは常駐ではなくかけもちという事で、
今や日本の神社状況はどこもかしこも大変な運営難に見舞われています。
それはどんな有名な大きな神社さんでも同じ事で、
宮司さんはじめ沢山の神職の皆さんで護られている姿にはいつも頭が下がる想いです。
ココはニギハヤヒの社。
訪れる人はけっして多くありませんが、
ひっそりとこのエリアを護っています。
金剛山を挟んで表裏の一言主さんも坐し、
今日も光に包まれていました。
そんな参拝を済ませた後、
たまたま熊野本宮大社の宮司様から連絡が入りました。
『熊野本宮大社 御創建２０５０年 式年大祭』
奉納演奏の打ち合わせの件で今回の私の出番は秋、
ガン撲滅の運動をされている「ピンクリボン」さんとの共催は・・・という内容でした。
私の両親も癌に見舞われた事がありましたが、
今も闘病されている方やその親族の皆様に、
熊野本宮の地より、
音で癒しを少しでも届ける事が出来てお役に立てればと想います。
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