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(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

白い鳶(とんび・とび)、神の使い。

2011-02-10 20:23:55 | 不思議
私の旅では、熊野と温泉は切り離す事が出来ません。
あと、和歌山と「和歌山ラーメン」も。(笑)
高原より少し東の方にある熊野古道「近露王子」。
 
 
 
 
そこにこの「ひすいの湯」は在ります。
 
たぶん・冷泉をボイラーで沸かしていると思われますが、
何とも独特な臭いとぬるぬる感で、
私の中では、本宮の「湯の峰温泉」・「勝浦温泉」・白浜「崎の湯」・美山温泉「療養館」などと並ぶ熊野の最強の温泉として存在しています。
近露は熊野でもメジャーな場所です。
であるにも関わらず何回も行ってるのにまた迷ってしまうほど、
目立った看板が出ている訳でもなく、ガイドブック等にも殆ど掲載されていないかなり辿り着きにくい温泉。
 
ある意味秘湯です。
 
 
 
たったこの浴槽だけです。
 
強気です・・・。
 
にもかかわらず、
一日に10人も客が来ない日もあるとの事。
なんと、一風呂500円。
しかもかけ流し!
本気で集客を考えるならもっとやりようはあると思いますが・。(笑)
かけ流しがもったいなくても循環風呂にする為の資金が追いつかないみたいです。
 
 
 
 
その場所でこの鳥との遭遇!
 
最初はワシかタカと錯覚し、珍しい鳥が熊野には今も生息しているものだと、その「ひすいの湯」の若い衆に尋ねたところ・・・
 
白い鳶である事が判明しました。
 
 
 
 
高原熊野神社の裏山はこの日も光が降り、
 
 
 
 
弘法大師も観たと伝えられる楠の大木にも光りが射していました。
 
私が初めて高原熊野神社を訪れた時、
2メートル近くあるカモシカが私の車の前に立ちはだかり、
最初は造り物かと目を疑いましたが、それはまさしく二本の立派な角を持つ本物で、私の方に微動だせず視線を合わせていました。
それはまるで「もののけ姫」の世界でした。
後日長老にその話をしたところ、この地区には今もニホンカモシカが生息し、その鹿が通る道が神社の下にあるという事でした。
その時にも神の使いを感じましたが、
 
 
 
今回も近露での神の使いとの出会い。
 
 
 
  
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