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大阪でのヒーリングシンセコンサートが決まりました!
【月天】
GATTEN Godof the moon
19年に一度、秋分と満月が重なる日に。
9月23日(木)
秋分の日・彼岸の中日・満月
開場:18:30
開演:19:00
チケット:¥1000
(ドリンク 別)
チケット:¥1000(1ドリンク ¥500 別)
会場:カフェ・バー「楽」大阪市
中央区谷町6丁目17-43 練1F
予約・お問い合わせ
「楽」Tel:06-6763-2066
【02MA RECORDS】
Tel:072-298-5447
地図はこちら
カフェ・バー「楽」ウエヴサイト
http://www.cafebar-raku.com/
しかも・この日の昼間は、
神戸ポートピアホールでヒーリングピアノを披露させていただきます。
本当に、貴重な良い日なのでしょうね。
そして明日は、大阪松原市でのヒーリングピアノコンサート!
【異文化の音と風】
今から28年前、インドネシア・バリ島のプリアタン村で地元の伝統音楽「ガムラン」と競演した時の一枚です。
私の初めての海外でのピアノ演奏でした。当時この村にピアノはなく、隣村のドイツ人の家より村民が竹竿に結わえて運んで来てくれました。この村のガムランチームは世界的にも有名で、古くはフランス・パリ万博で何度も公演をしていました。それを観に来ていた当時のクラシック界の巨匠・ドビュッシー達がこのサウンドに影響を受け、「印象派」という新しいヨーロッパの音楽の流れが誕生したという事です。「印象派」の音楽は、日本の浮世絵やアジアの音楽に色濃く影響を受け、最近のロックやポップスに使用されているコードは、殆どがこの時に生まれたものです。そのクラシック音楽の進化に影響を与えたグループと巡り巡って出会え、しかも私がピアノで競演出来た事は、今から考えても奇跡で、大きな驚きでした。、当時そのパリ万博に出演経験のある長老がまだ健在で、私に素晴らしい話をしてくれました。「伝統芸能は保存され始めると死んでしまう。私たちは今も新しい要素を採り入れ、常に進化し続けています。だからガムランは今も生き続け、多くの芸術に影響を与え続けられるのです。」衝撃的な言葉でした。その時私の脳裏をよぎったのは、日本やアジアで消えつつある多くの伝統芸能達の事でした。
【ヒーリングピアノ】遠い昔、地中海周辺にリラという楽器がありました。現在のハープの原型です。それは音楽療法的にも人の身体と心を癒す不思議な力を持っていたといわれています。弦(ストリングス)にはそんなヴァイブレーションがあるみたいで、それはピアノという形で現代に引き継がれています。「ヒーリング」と云う言葉は、つい・心地良いとか気持ち良いとか軽いイメージを想い起こさせがちですが、本来はバランスを取るという意味で、膨大なエネルギ―を必要とします。地球や宇宙が、常にバランスを維持出来ているのも、全てこのヒーリングの力によるものです。
(明日の紹介文より)
ヒーリングピアノソロコンサートの機会も、
次第に多くなって来ています。