引き続き台風14号が近づいていますが西に逸れています。
これまで野外でさせてもらった7年間の奉納演奏に於いて、
100回以上のパフォーマンスに一度も雨に祟られる事はありませんでした。
前日の大雨の台風の中、当日カラッと晴れた「本宮七越峰」。
降るといわれていた雨が演奏中ずっと耐え忍んでくれて、演奏終了後直ぐに雨が降り始めた「古座川一枚岩」。
ザーザー降りの中、演奏中一時間だけ雨が止んだ大阪堺「桜井神社」。
それ以外では、今から考えると何の天候の心配もなく朝からの奇跡の晴天でした。
それが去年から何ヶ所かの演奏で豪雨が降り始めています。
富士山とか・熊野 中辺路 高原とか、
そのケースでは必ず室内での代替場があるのですが、
とにかく、降るのは半端ない豪雨です。
台風もこの時期、どんどん大型になっているという事で、
最悪荒天の場合でも、今回は社務所での演奏が準備されていますので問題はありません。
ただその場合は30人程の人数制限となります。
お申し込みはこちら。
9・11テロから10周年、
東日本大震災から半年、
津波で流された多くの方への鎮魂曲、
そして今回の熊野台風に、
熊野からメッセージを受け降りた和合(バランス)の曲を捧げさせてもらいます。
再バランスを執るには多くの犠牲が払われてしまいますが、これも長い歴史の中での繰り返しのサイクル。
今晩熊野で再び大雨が降ると、
土砂ダムの災害が心配されます。
今日は真っピンクのキレイな夕焼けでした。
そんな平和な今の大阪でも、今回の熊野台風と同じだけの雨量が降ったとしたら、
淀川が氾濫し・地下街が冠水し、大規模な大都市災害が訪れます。
もはや・安全なところは何処にもありません。
ずっと長い歴史の中でも同じだったはずですが、
ここ昨今の人類の過信による妄想により、平和な時間が続いていると思っているに過ぎなく、母なる地球をあなどっていた現代文明のしわ寄せが起こり始めています。
私達は400万年前から続く、
「人類の樹」の末裔。
すべてDNAでツナガッている一つの樹。
そしてそれは、生き残り。
その長い歴史のなかで、最も厳しい状況の中でも生き延びて来れたのが私達です。
私達は何かを忘れています。
それを、もっと・もっと・
思い知らされるのが、
今。
ヒーリングシンセ3rd.NEWアルバムリリース記念コンサートツアー、是非ともこの音を全国に!日本中の皆様からのお誘いをお待ちしております! 第一弾!4・23「大阪堺/ティージュ」 第二弾!5・3「大阪岸和田/ラベンダー」 第三弾!6・25「大阪和泉/そよ風」 第四弾!9・11「大阪岸和田/土生神社」 第五弾!9・19「和歌山有田川町/きびドーム」 第六弾!11・5「和歌山紀美野町/世界民族祭前夜祭」 第七弾!11・18「滋賀安土町 石の寺 教林坊」